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そういえばあの時も泣いていた

今日は昨日に比べれば平穏でした。
特に大きな問題なく1日を終えました。

昨日、注意されて自分の席に戻ってから静かに泣いてしまったのが、結構情けないというか、なんか未だに心にひっかかっています。

思えば、私はよく泣いてました。
大学1年生の時に人生初めてのバイトを始めました。
飲食店でホールを担当してました。
鈍臭くて、消極的で、要領も悪いので、先輩たちにもよく注意されてたし、他の人が怒られないようなことでも店長から怒られてました。

その場で泣く事はなかったと思いますが、泣きながら家に帰ることが多々ありました。
怒られて悲しいとか怖いとかよりも、まともにできない自分が情けないという気持ちでした。

分からないことだらけだし、情報処理に時間がかかるので、家でもメニューや仕事内容の復習をしてました。
その結果もあってか、次の年にはキッチンや後輩の教育も任せてもらえました。
他のバイトメンバーに聞いた話だと、私をいつも怒っていた店長ですが、本当はかなり私のことを気に入ってくださっていたようでした。

あの時、泣きながらでも頑張れたのは、バイトだったからかもしれないし、働いたことがなかったからそんなもんだと思えたからかもしれません。
人間関係が良くて、バイトメンバーに会うのが楽しかったからかもしれません。
仕事内容が向いてたのかもしれません。

高校生の時だって部活で怒られて泣いたり、受験勉強がうまくいかなくて泣いたりしてました。
大学の2個目のバイトしてた時も、店長に嫌味言われて帰りながら泣いてたし、前職でも店長の言葉に傷ついて、家でよく泣いてました。

泣きながらでも頑張れる場合と、耐えられなくなる場合があるようです。
その時の自分の心身の体力にもよるし、環境にもよると思います。
できればこれからはそういう涙は流さない人生にしたいです。

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