「未来のために最良の道を教えられる存在になりたい」 未来カウンセラーCHIAMI先生

未来カウンセラーCHIAMI先生にインタビューしました!

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●占いに興味をもったのはいつ頃でしたか?
一番最初は小学生くらいの頃だと思います。母が姓名判断が好きだったので、占いの本を何冊か持っていたのです。細木数子さんの六星占術の本も毎年購入していたので、小さなころから多くの本に囲まれていました。中学生の時には、タロットカードと本が一緒になっているような初心者向けのものを自分のお小遣いで購入しました。どちらかというと楽しみの延長のような感じで占いに興味を持っていましたが、実際はこういうのが始まりだったのかなと思います。

●占い師に興味をもったきっかけはありますか?
中学生のときタロットカードをもっていると、よく友達から「占って!」と言われ、放課後などにこっそり占っていました。当時は人生経験が少なく、鑑定というものがわかる年齢ではなかったので、当たる当たらないという事よりも、相手が知らなかった悩みを相談してくれたり、話しているうちにすっきりしたと言ってもらえることに楽しさを感じていました。占いがきっかけで、今まで話したことのなかった子とも仲良くなれたこともあります。

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●占いを職業として興味をもったきっかけは?
占い師として本格的に活動する前までは、10年くらい音楽の仕事をしていたのですが、そのほかにライブの休憩時間にワンコイン占いを行っていました。ゴシップ、スチームパンクといったかっこいい系統とタロットカードの雰囲気がすごく合っていたようです。なので、よくライブ会場に呼ばれていました。美術館で働いていたこともあるのですが、こういった職場だと、女性が多く、スピリチュアルな事に興味がある方もいたので、占ってほしいと頼まれることも結構ありました。こういったライブ会場や美術館の仕事仲間を通じて、意図せずに占ってほしいと頼まれることが増えましたね。

一番大きな転機となったのは、娘が生まれたことです。これまでは音楽活動で地方に泊まり込みでお仕事をすることがあったけれど、音楽で人を幸せにすると言っておきながら、娘が不幸だなと感じたのです。それで、一番近い人を大事にしたい、家でできる仕事がしたい、と思い再び占い鑑定の勉強を始めました。

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●占うときに大切にしてること

占いに相談してくださる方の中には、本人が本当の悩みに気付いていないことが多いです。普段生活している中で、本当の悩みを見つけることはなかなか難しいと思うので、鑑定中は寄り添うことも大切ですが、もっと踏み込むことも大事にしています。
一回の鑑定ではわからない時もありますが、できるだけ最初の鑑定で本当にモヤモヤしているところをパッと晴らしてあげたいです。占い師にはまだまだ怪しいというイメージがあるとは思いますが、本来は現実的に生きやすくするためのアドバイザーとしての立ち位置なのではないかと思います。

●生活の中で占いを参考にされることはありますか?
他の占い師に占ってもらう事はほとんどありませんが、自分で占うことはあります。生活習慣を見直すきっかけや、子育ての中にも取り入れたりしています。
タロットカードの結果にピンとこない時には、考え過ぎてしまっているのかなと思います。それで悩み過ぎてしまってほかの占い師さんに相談するようになると、占いジプシーのようになってしまうので、そうならないよう、気持ちやメンタルを素早く切り替えるようにしています。

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●名前の由来はありますか?
CHIAMIは本名で、そこからしばしば「ちゃみさん」と呼ばれるようになりました。ちゃみという愛称が、探し物が得意な天使チャミュエルと音に類似的を感じ、チャミュエルのように、未来に不安を感じている人にとっての最良の道を教えられる存在になれたら、と願いを込めて、本名をそのまま使用することを決めました。
そしてカウンセラーには、実際のカウンセラーのように安心して相談して頂きたい、という思いが込められています。


●普段はどのような占い鑑定をされていますか?
普段は数秘術やタロットカードを使っています。まずは相談者様のお悩みを聞き、いくつか質問をしていきます。この質問は、コールドリーディングといったものではなく、質問をしていくうちにお客様がたくさん話してくださるようになるためです。そこで状況を詳しく聞いています。その後に生年月日を聞くようにしています。そして、ハートナンバー、パーソナルナンバーを出し、相談者様が一番不安に思うことをタロットカードで見ていきます。出たカードを信頼しているので、そのままカードの内容を伝えます。鑑定が終わった後は、すぐ実行できるようなアドバイスをして、最後にラッキーカラーやラッキーアイテムを見ます。

こうしたらうまくいくと伝えたとしても、時間が経つにつれて前向きでいられなくなってしまう方もいるので、何か物や色を身に着けているといいよとアドバイスします。そのアイテムを探すということは、自分で行動して、その通りに身に着けて、お守りになるので、今までだったらできなかったことも、彼に積極的にしてみようと次のステップになると思うのです。きっと現実的な行動に結びつくヒントになります。そのひとの生活中に占いをしたことがヒントとして与えられたらいいなと思って占いを行っています。

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●対面鑑定とオンライン鑑定どちらをやられていますか?
電話占いの方が楽しいと感じることが多いです。暗い感じの声が、鑑定の最後には明るくなっていたりと、表情の変化もわかりやすいです。相談者様も、自分の言葉で話してるうちに気持ちや考え方の整理がつくと思います。もちろんチャットで言葉にすることによって分かることもあるとは思いますが、話してるうちに自分で答えを見つけることができる場合もあります。電話だと、海外に住んでいる日本人の方からも依頼をお受けすることができますし、今後はウラナイライブでの活動を頑張っていこうと思います。

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【プロフィール】CHIAMI
営業や広報で企業勤めのほか、博物館学芸員、予備校講師、シンガーソングライターなどの職歴を経て、好きだった占いを副業として12年続け、娘の誕生をきっかけに、専業占い師へ転向。
【Twitter】
@CHIAMI710
【Instagram】
@chiamiokada
【ホームページ】
https://nekomamanooheya.jimdofree.com/
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