こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。現在、建設中の農業ハウス。
暖房機。光合成促進装置、環境制御システムの設置工事が完了しました。だんだん夜間の気温が下がってきているので、既に定植済みの苗が低温にやられないか心配していましたが、暖房機が入ってほっとしました。

暖房機はネポンの「HK2027TCV」、光合成促進装置は「グロウエア（CG-254S1）」、環境制御システムは「MC-6001」です。

暖房機は単純に出力容量で選びました。下記の図は製品型番の見方ですが、今回の暖房機は「HK2027TCV」ですので、約200坪（約660㎡）対応の小型の暖房機です。吹き出しは下吹きタイプでダクトを使ってハウス内温度をできるだけ均等にしていこうと思っています。
また暖房機が故障などの不具合が生じた場合、早急に対処できなければ植物がダメになってしまいますので、メンテナンス力のあるメーカーのモノを導入したほうがよいとも考えましたのでネポンの製品を選んでいます。

光合成促進装置も暖房機と同様、CO2の供給容量で選んでいます。またランニングコストもLPGタイプと比較して低コストである灯油タイプを選びました。

やはり光合成の材料であるCO２を供給する光合成促進装置は欠かせませんよね。

最後に環境制御システムは同じくネポンのMC-6001。これを選んだのは他の農園の立ち上げでも何度も導入しており、やはり機能性の高さに加えて「使いやすさ」ですね！今回立上げのハウスの規模では十分すぎるくらいの機能がありますし、ジョグダイアルで設定ができるので、操作性がいいです。

もちろん、アグリネットアドバンスも入れますので、いつでもどこでもモニタリング＆制御が可能となります。

なんだか今回はネポンのPRみたいになってしまいましたね。

ハウスが完成してくるとなんだか「やり遂げた感」が湧いてきますが、農業のスタートはこれからです。楽しみです！

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