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中高生に新たな発見を! ~わたしが取り組むインターンシップ~


初めまして。同志社大学2年生の小藏未紗です。
大学では法学部政治学科に所属し、特に途上国支援に興味があるため国際政治学を中心に勉強しています。また、課外活動ではスタートアップ企業にてインターンをしており、その中で現在リーダーを務めています。


そんな私は、8月13日~9月20まで「特定非営利活動法人みらいの学校」にてオンラインインターンに参加、3名の仲間と活動し早3週間が経過しようとしています。何個インターンをするのだと言われるかもしれませんが、両立する経験をしたかったため、参加することを決意しました。毎日とても楽しく過ごさせていただいています!


◆特定非営利活動法人みらいの学校について
「みらいの学校」は、秋田県の湯沢雄勝・横手平鹿エリアが「理想を語り合う場があり、夢や目標を実現するためのチャレンジが生まれている地域」になることを目指しており、キャリア形成支援、メディア・PR、ローカルビジネスの3つを軸に活動しています。


◆プロジェクトについて
今回のインターンでは、学生のキャリア教育と企業の情報発信力向上を図る企業紹介メディアを作成しています。その名も「しごと図鑑プロジェクト」。これはまだ仮のサイト名ですが(笑)
学生の視点から企業や仕事の紹介メディアを作ることで、企業ブランディングの向上を図り、若者が気軽に地域企業を訪問して学ぶことができる企業と学生のコミュニティの形成を目指しています。


◆参加理由について
私がこのインターンに参加することを決意した大きな理由は、「企業と学生をつなぎコミュニティ化を図る」という言葉に非常に魅力を感じたからです。自己紹介でもお伝えした通り、別のインターン先で活動を行う中で、「自分の将来について考え始める機会の少なさとネームバリューに囚われる学生の多さ」に課題感を抱きました。また紛れもなく私自身もその一員です。だからこそ、「同じような悩みを抱える学生が少しでも減り、学生に自分の地元の良さを再発見してほしい。」という想いから今回のプロジェクトに参加しました。そしてこのプロジェクトであれば、上記の課題を1つのカタチとして解決できるのではないかと考えました。

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◆今回のインターンの魅力
今回のインターンには特に3つの魅力があると考えています。
➀秋田県の社会課題解決に繋がること
秋田県の現在の課題は人口減少だとお聞きしました。単なる人口減少ではなく、子供はいるが大学や就職を機に県外へ移住される方が多いという問題でした。だからこそ、中小企業の魅力を秋田県に在住している中高生に伝えることで、彼ら彼女らの新たな道を発見してもらえると思います。

➁社会で活躍されている方々と沢山関われること
今回のインターン先担当である崎山さん始め、様々なみらいの学校の関係者の皆さんと共に働かせていただく経験、そして企業で働く経営者の方や従業員の方々に取材をする経験は、新たな価値観を知れる絶好のチャンスだと考えています。

③0から1を作り出す経験ができること
インターン生全員が初めてのサイト作成であるため試行錯誤しながらも、サイトのコンセプトやコンテンツの話し合いからサイトとして完成させるまでを行っています。今回のプロジェクトが今後の基盤となるように精一杯頑張っています!

残り約2週間となりましたが、羽後町の中高生に新たな発見をしてもらえるサイトにするべく全力で取り組んでまいります。
次は、プロジェクトの具体的な活動内容についてお話しします!
お楽しみにお待ちください!


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