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使える自己分析方法!誰でも簡単に自己分析を深くする手順を紹介

「自己分析ってどうすればいいの」「やり方がわからない」「自己分析の方法を知りたい」
自己分析をしたくても「方法が分からない」と手が止まる方は多くいます。

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でも、諦めてはいけません。
自己分析は、自己成長や就活・転職においても必須の作業です。
年齢に関係なく必要となってきます。

自己分析は自分の考え方の軸を見つける作業です。
自己分析は就活で自分に合った仕事や会社を選ぶためだけのものではなく、人生を通して大切な選択をするときに役立つ作業です。
ブレない考えの軸があれば、自分が望む人生の選択を自らしっかりと決めることができるはずです。

また、自己分析は、自分のキャリアを守るためにも重要です。
この記事では、誰でも簡単に自己分析を深くする手法を解説していきます。

読み終えるには少し時間がかかりますが、人生において無駄になるテクニックではないため必ず最後までお読みください。

自己分析に自信がない方へ

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「しっかり自己分析できているか自信がない」「自分一人で自己分析できるのか不安」「どこに相談すべきかよくわからない」と不安を感じていませんか?

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自己分析は就活・転職はもちろん人生の岐路にも役立つ

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「自己分析は役に立つのか」と疑問を持つ学生も非常に多いですが、自己分析は就活の場において役に立つだけではなく、人生の岐路においても確実に役に立ちます!

まずは、自己分析の重要性を理解しましょう。
自己分析の必要性を理解しないと「中途半端な自己分析」となり、最良の選択ができなくなります。
自己分析の必要性を理解することはそれほど重要なことなのです。


仕事・結婚・住処も自己分析でストレスなく選択と集中ができる
仕事や結婚、住む場所なども自己分析でストレスなく選択と集中ができるはずです。
自分は「何にこだわり、何を捨てられるのか?」を知らないと様々な機会を逃してしまいます。
結婚すれば自分の時間・お金が減るのは当然のことですが、逆に得られるものもたくさんありますし、捨てられるものもあるはずなのです。
「何が得られて、何かを捨てられるか」その基準を持っていなければ

「結婚=無駄」なものになってしまいます。  

仕事においても同じで、残業が多くても「なりたい自分」になるためなら楽しんで仕事ができます。

「楽しめるかどうか」は自分次第ということです。

就活や転職で自己分析に深みがあればよい就職ができる

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就活や転職において自己分析に深みがあれば、迷わずに自分にとって一番良い選択ができます。

「年収を高くしたい」「好きな仕事をしたい」「自分らしく働きたい」「家族との時間を大切にしたい」
など、働き方の基準は自分自身が無意識に選んでいることが多い傾向です。
自分自身が無意識に選択しているものを改めて認識するためにも自己分析は大切なのです。

自己分析して自分の価値観を認識することで、より俯瞰して物事を選択できるようになります。
自己分析に終わりはありませんので、半年~1年に1回おこなうと自分らしい選択ができるようになります。

自己分析は、価値観・過去・現在・未来を探ることで見えてくる!

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では、どうすればうまく自己分析をできるのか!

自己分析は自分がどうしたいのかを時系列で追いかけていけば深い自己分析ができます。

具体的には、

①価値観の自己分析:重要な価値観を知る
②過去の自己分析:自分史を作り過去の選択から客観的に価値観を知る
③現在の自己分析:「強み」を知る
④未来の自己分析:5年後の理想の姿を言語化する

という流れでおこないます。

①価値観の自己分析:重要な価値観を知る
価値観の自己分析において重要なのことは、自分自身がどうしたいかを知ることです。
やりたいことは何か、反対にやりたくないことは何かを考えます。

STEP1:やりたくないことを10個洗い出す
STEP2:「なぜやりたくないのか」を言語化し価値観を知る

以下にそれぞれを解説します。

STEP1:やりたくないことを10個洗い出す

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やりたくないことをまずは10個書き出しましょう。
なぜ、やりたいことからはじめないか、理由は以下のとおりです。

・「やりたい」ことよりも「やりたくない」ことのほうが挙げやすい
・「やりたくない」ことは今後も変わりにくい価値観 というためです。

手っ取り早く自己分析するためにも「やりたくないこと」を10個洗い出してみましょう。

STEP2:「なぜやりたくないのか」を言語化し価値観を知る

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やりたくないことを書きだしたら、なぜそれをやりたくないのかを考えて、言語化します。

例えば「営業職は絶対にやりたくない」と考えた場合には、「なぜ営業職をやりやくないのか」を考えます。

「人と会話することが苦手で、ノルマによるプレッシャーが激しいのでやりたくない」
という風に、具体的に理由を深堀してみてください。

「なぜ営業をやりたくないのか」と問うことで
「ノルマのプレッシャーから避けたい」というような一段深い理由をすることで自分を知ることができます。

「なぜ」を5回繰り返すことで本当の自分の価値観が見えてきます。

②過去の自己分析 ~自分史を作り過去の選択から客観的に価値観を知る~

過去の自己を分析してましょう。
自分史を作り過去の選択から客観的に自分の価値観を探ります。

自分史を作る方法のひとつは『モチベーショングラフ』の作成です。

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まず、上図のようグラフにします。

「小中学校の時は何をしていると楽しかったか」
「高校はどのような基準で選んだか」
「大学や学部選びはどのようにしたか」
「ゼミやアルバイトをどのように選んだのか」など、
過去を振り返ると、自分の行動原理が確認できます。

グラフが高低は「気持ちが盛り上がったときと」「気持ちが下がったとき」のはずです。高低の変化があるポイントに、どのような出来事があったのかを書き出します。

書きだせたら、その出来事に「なぜ」と理由を探り「どのようして気持ちを切り替えたのか」など、問いかけましょう。

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その問いかけに対する気持ちを更に書きだします。

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③現在の自己分析:「強み」を知る

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現在の自己分析を行い、自分自身の強みを確認しましょう。
「自分自身の強みは何か」具体的に知ることが大切です。

例えば「忍耐力がある」「物事を考えぬく力がある」

という風に自分自身の強みを知ることが大切です。

ただし重要なポイントがあります。
それは事実による客観性です。
事実に裏付けられた強みは、面接の際などの聞き手の納得度を上げます。

STEP1:強みを10個以上あげる
モチベーショングラフや出来事の問いかけをの書きだしをもとにして、更に詳しく自分史を作成します。

自分史シート(2)_page-0001

作成しやすいようにフォームを用意しましたので、よろしればご活用ください。

「自分の強み」の欄には、問いかけの答えから考察される強みを記入します。

例えば
・チームワークが得意
・主体性がある
・コミュニケーション能力がある
・粘り強く物事を推進できる
・継続力がある
・決断力がある
・努力できる
・物事を真剣に考え抜く思考力がある
・前向きに行動できる
・語学力がある

など10個以上、自分自身の強みを書き出し認知しましょう。

自分以外の家族・友達・先生にも聞いてみると客観的な意見がもらえ効果的なケースが多いです。


STEP2:なぜ強みであるかを事実から考察し大切にしたい価値観を知る

「強み」はなぜ育まれたのか、を事実とともに考察しましょう。
モチベーショングラフで記入した出来事やその問いかけに記入した文章から強みを発揮できた理由を考えるようにしましょう。

例えば、モチベーショングラフにある
「三年間なぜ続けて頑張れたのか?」
で言えば、

『みんなで喜ぶことが好き』
『メンバーのためには努力する』

といったあなたの価値観見えてきます。
その価値感をシートのへ記入しましょう。

なぜ自分自身が行動を出来たのかを深く考えるようにすると、価値観を捉えられ、より自己分析が深くなります。

④未来の自己分析:5年後の理想の姿を言語化する

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「5年後には仕事を覚えて後輩指導できる立場になって、周囲に期待される存在になれたら良いな」
という風に、言語化すると未来の自己分析になります。

言語化することで、「社会人になってから、どのような人材になりたいか」
自分自身で自覚することができるため、深い自己分析につながっていきます。

このとき重要なポイントは「今できること」と関係なく「理想の状態」で考えることが重要です。
理想の自分をイメージしてたくさん言語化してみましょう。


【注意】自己分析せず就職・転職をすると早期離職につながる

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「自己分析しなくても内定もらえたよ」という周りの話を真に受けてしまうと危険です。
確かに自己分析をしなくても内定をもらうことができるでしょう。
しかし、自己分析をしておかないと、就職をしても、転職をしても早期離職につながります。
自分がどうしたいかの意思を明確しないまま曖昧な気持ちで仕事を続けていくことが難しいためです。

実際に退職した人の話を聞くと自己分析が甘いことが分かります。

例えば、以前は製造現場で黙々と作業に携わっていた人が「人と話す仕事がしたい」との思いから接客業へ転職したが、3か月後「お客さんから細かいことを言われるのが嫌だから、対面の仕事が嫌になった」と真逆のことを言って辞めてしまうケースがあります。

自己分析が甘いと後で非常にもったいないことになります。

社会人になっても半年に1回くらい自己分析をすることで最良の選択をとることができる
社会人になったらもう関係ないだろう、ではなく、しっかりと自己分析する時間を確保することは大切です。

社会人になると「時間がない」という状態になりがちですが、年に一度は自己分析をしておくことをおススメします。

今後、就職先で上手くいかないこと、転職を考えてしまうときがあるかもしれません。

そのときに自己分析ができていれば「どのようなチカラが必要なのか」「転職が人生にどんな意味があるのか」など、主体的に考えられます。

仕事の判断だけでなく、人生の選択も「自分自身がどうしたいか」自己分析を通して決断できますので、自己分析をする時間を社会人になってからも確保するようにしてくださいね。

まとめ

自己分析することによって

・「自分自身が何をしたいのか」が理解できるようになり、仕事だけではなく人生の決断も出来るようになる。
・自己分析を具体的におこなうためには、価値観・過去・現在・未来で考える。
・今の価値観と強みを捉える。そして5年後になりたい姿を考えます。

自己分析を行うことで、自分自身が本当にしたいことを理解できるようになります。

自己分析が進まないとき、1人で悩んで分からないときは相談することが大切です。

もしも一人で自己分析するのが不安な方は、当法人のコーディネーターへ相談してみて下さいね。

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引用【しごとウェブ転職】『一生使える自己分析の方法!ステップ式で誰でも簡単に自己分析を深くする手順を全解説』




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