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【花粉症の方必見】「花粉皮膚炎」をご存知ですか?対策5選〜テレワークTips19〜

こんにちは!ふじくらすです!

冬の寒さを耐え忍んだと思ったら、次は花粉症に悩まされている方もいらっしゃるのでは?

「鼻水」「鼻詰まり」「目のかゆみ」といった花粉症の症状はもちろん、「なんとなく肌の調子が悪い」「肌荒れした」と感じている方は、もしかしたら花粉による「花粉皮膚炎」が原因かもしれません。
今回は、花粉皮膚炎と対策、スキンケアの重要性をお伝えします。


花粉症の方が気をつけるべき「花粉皮膚炎」とは?

花粉皮膚炎は、主に花粉が直接肌に触れることによって発症します。
一般的な症状には、かゆみ、赤み、腫れ、かさぶたなどがあります。さらに、重度の場合は湿疹、水疱や潰瘍などが形成されることもあります。

春は日中と夜間の寒暖差もあり、加えて紫外線も日に日に強くなる季節です。バリア機能が弱まりやすい環境で、花粉の飛散が重なることで花粉皮膚炎を生じやすいとされています。

この時期大切なことは、スキンケアでバリア機能を整えること、花粉が肌に付く機会を減らすことです。

花粉皮膚炎対策5選

1. 肌の露出を控える

朝のニュースや天気予報で花粉の飛散時期や場所を把握し、適切な対策を取りましょう。外出時には、長袖・長ズボンを着用し、帽子やサングラスで肌の露出を最小限にしましょう。

花粉が肌に直接触れる機会を少しでも減らすことが大切です。

2. こまめに洗濯をする

花粉がついたと思われる衣服や寝具は、こまめに洗濯しましょう。花粉が長時間肌に触れることを避けることが大切です。

洗濯の際に外干しすることで花粉が付着する可能性もあるため、乾燥機や部屋干しにするなど工夫も必要ですね。

3. 花粉予防目的のスキンケア製品を活用

ドラックストアには花粉をブロックするスプレーやクレンジング剤も販売されています。
花粉の付着を防ぐために、化粧や日焼け止めなどのスキンケア製品を使用する際は、花粉を取り除くクレンジング剤や洗顔料を活用しましょう。

4. 念入りな保湿を行う

冬場乾燥するため、念入りに保湿をしていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。花粉の季節も冬場に負けないくらい保湿をしっかり行いましょう。
花粉が肌を刺激しやすい状態になるため、保湿効果のあるローションやクリームを使って、肌のバリアを守りましょう。

5. 症状がひどい場合は受診をする

花粉がひどい場合には、かかりつけの医師や皮膚科を受診しましょう。適切な処方薬や治療法を提案してもらうことで適切な対処ができるので、無理をせずに、受信をおすすめします。

花粉の季節こそスキンケアを大切に!

いかがでしたか?花粉症というと眼の症状と鼻の症状のイメージが強いですが、肌にもダメージが起きやすいんです。

ご紹介した花粉皮膚炎は個人差がありますので、自身の症状に合わせた対策が重要です。症状が重くなったり、緩和されない場合は、ご自身で判断するのではなく、専門医に相談することをおすすめします。

文責:小野晴花(保健師、第一種衛生管理者、健康経営エキスパートアドバイザー)
https://hokenshifpwriter.edire.co


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