香港&深セン視察(2017年8月)

2回目となる香港・深センに行ってまいりました!


香港

■ジェトロ香港 訪問

■香港長瀬(香港)有限公司 訪問

■銅鑼湾(コーズウェイベイ)散策

■香港在住の日本人・香港人の方と会食

■ビクトリア・ピークで夜景

深セン

■若者の街:老街
■世界最大の電気街:華強北

■シェアオフィス 
■ドローン世界シェア7割のDJI:世界最初のフラグシップ

■商業施設オクトハーバー
■ショッピングモール皇庭広場(WONGTEE PLAZA)
■深セン在住の日本人経営者の方々と会食

深センという街が、なぜこれほどまでの勢いで急成長したのか!?

20世紀初頭まではただの漁村だった深センですが、1980年8月26日に鄧小平が中国の経済特区に指定したことにより状況が一変しました。

たくさんの労働者が出稼ぎに深センを訪れ、街は活性化し人口も増加。
下請け工場がひしめき合い、ものづくりの街として栄えた。

2010年には経済特区の範囲が市内全域に広がり、自由なビジネスが認められさらに急激に成長。今では世界中からベンチャー企業が集まるほどに。

また深センが他の都市と徹底的に違うところがあります。
それは人口が1400万人でありながら65歳以上の高齢化率が2%であることです。

古いルールに縛られず、常に挑戦できる空気がある。そして政府の規制がない自由さも、ここまで成長した理由と言えます。

その挑戦できる空気を作っている一つに、出身の省の壁がないということがあるそうです。

今や深センは中国全土から、中国人が一旗揚げてやろうと夢を掴みに来る街となっているのですが、中国の田舎の省の出身だと、他の都市ではなかなか平等な機会を得られないこともあるようです。

しかし、前述の通り、街の歴史が浅い深センでは誰もが平等に挑戦できる空気というのがチャイニーズ・ドリームを叶えようとする若者にとって追い風となっているようです。

今、深センでは、インキュベーション的な役割を持ったシェアオフィスがドンドン数を増やしているようです。

今回は華強北にあるシェアオフィスの様子を見学させていただきました。

シェアオフィス内にはラボと呼ばれるスペースが有り、ハンダゴテから最新の3Dプリンターまで、あらゆる機械を常設しており、思いついたアイデアを直ぐにプロトタイプとしてカタチにできるようになっているのです。

見学した際に、シェアオフィスに入居しているドイツ人の男性にインタビューをしながら話を聞いていて

一番印象的だったのが、なぜ深センで起業しようと思ったのか?

という質問に対して、ここはパラダイスのような場所だよ、と答えたことです。このシェアオフィスの下には世界最大の電気街が広がり、ここで手に入らない部品はないと言われるほど何でも直ぐに手に入れられることができるのです。

だから、仕事をしながら思いついたことを直ぐに、ドンドンカタチにしていけるということが、やはり一番のポイントのようです。

実際に、電気街を歩いてみると1階から10階までビッシリと電子・電気関連のお店が立ち並び、このようなビルが十数棟立ち並んでいるのが華強北です。

中には、レジのレシートの紙を専門で販売しているお店や、パソコンの充電アダプターを専門で売っているお店など、本当に需要があるのだろうか?と疑いたくなるようなお店まで様々です。

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海外レポート

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