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【エステサロン向け】お客様に寄り添えて通いたくなるカウンセリングシート

皆さん こんにちは。 
もうすぐハロウィンですね!
サロンではハロウィンの飾りつけをしているところも多いのではないでしょうか。通う側からすると雰囲気も変わって新鮮な気分になりますよね♪♪

さて、最近ではオンラインでメニュー提供も増えてきてるサロンもあると思います。
個人的にエステや美容院などオンライン化する必要性がないと思っています。限度もありますしね…。脱毛機もホームケア機が増えていますが、癒されたいと思う人や人にやってもらいたい方が通うのがエステサロンです。
オンラインをするのであれば、物品物を動画で丁寧な使用方法など、扱っている商品の美容情報を動画で提供がいいと思います。
お客様のモチベーションが下がらず次回来店し美意識を高めることができるからです。コロナの影響で集客が…というサロンは、改善が必要です。
この状況下の中でも施術してもらいたいと思われる人になろう! 

ホームケア機で事が済むのであれば、エステサロンは既に潰れています。

コロナの影響で「今がはじめ時」「家に居すぎてやる事なくてSNSを見る時間も増えママ友とVIO脱毛が話題になっている」「ZOOM飲み会でメンズ脱毛について話題になっている」というお声を聞きます。

現在通ってくれるお客様は少なからず通いたいと思った決め手となった事柄があると思います。
(ご本人に聞くとヒントを頂けますよ♪ 私はお客様と仲良くなったら全員に必ず聞いていました。)

①印象
スタッフの表情・お店の清潔感
施術で疲れ果てていたり、午前と夕方の表情が違うなど
在籍しているスタッフの表情や声だけでも雰囲気や印象が変わります。
お店が綺麗だと色々なところまで目が行き届く方が働いていそうなど
信頼にもつながっていきます。

②自然な笑顔で癒される
常に真顔表情が乏しいとお客様が緊張してしまいます。
心から笑顔になっている人、作り笑顔の人わかりますよね?
日頃から自身のメンテナンス時間を過ごしていく事も大切です。

③勧誘がなさそうで安心・信頼できるスタッフ
(個人サロンの方が勧誘なさそうと感じる方が多いです)
各地域にもよりますが「勧誘が凄かった」など記入して教えてくださるお客様も多く見てきました。初めて行くサロンで勧誘が強い印象だと「また、勧誘されそう」行きたくない …と二度と来なくなります。
勧誘されていると思われる話し方を改善していく事が必要になっていきます。【お客様に勧誘されたと思われてしまう方の原因】にはみなさん共通点があります。こちらは後日UPしていきたいと思います。

④効果や技術
一番の目的は効果・技術です。だけども通うとなると①②③のクリアが必須になります。商品化する上で効果ある機械、技術がある事は大前提になります。
基本的に機械の効果には個人差があるのはクリニックでもエステでもどこも同じです。お客様がご来店された目的をくみ取った上で他のサロンとの違い(当店に通うと他のサロンとは違うこんなメリットありますよ)を上手くお伝えする事でお客様の「通いたいな」を引き出す事ができます。

⑤料金や支払方法
周囲の同業のHPをみて料金表を徹底的に調べる事をおススメ致します。
お客様は比べてきています。安いからいいとも限らないです。
少しお高めの価格でそれなりの技術や機械の性能に自身ある場合、高くても価値を感じて通う方もいます。安いなりになにかあるのでは?と思う方もいます。(私がそういうタイプです。笑)
支払方法で現金だけより現金、クレジット、信販会社(複数)あった方が
幅広い層のお客様も利用していただけるきっかけとなるでしょう。

他にも【親切なスタッフ】【説明が分かりやすい】【スタッフとのフィーリングが合う】【スタッフ自身が肌が綺麗】【この人なら信用できる】【その人任せたい】信頼が増すと【この人ならここまでお話できる】なんでも話せてしまう関係性ができてきます。ここまでくると施術以外の事まで求めてくれているんだなと思うと私たちも嬉しいですよね。

そのような環境を作っていくのも私達次第になります。

そこで、最初のカウンセリング時にとても大切なお客様の事を知ることができるカウンセリングシートの項目内容をご紹介いたします。
質問の意図がわからないと勿体ないシートになってしまいます。
是非、ご活用くださいませ。
日ごろからお客様の事を思っている追求芯ある方はもうご存じの内容かと思います。
名前、住所などのカルテ・禁忌事項などの作成に使用する項目は省きたいと思います。

【お客様に不快なく寄り添った提案ができる魔法のカウンセリングシート】
①来店きっかけ
②希望メニュー
③希望メニュー(例えば:脱毛)
脱毛をしようと思ったきっかけ
④脱毛経験
⑤脱毛していきたい箇所
⑥剃る頻度 顔・体/一度は剃った事のある部位
⑦ニキビができやすい部位
⑧剃刀負けしやすい部位
⑨乾燥しやすい部位
⑩脱毛後どうなっている状態が理想
⑪脱毛の最終目標
他、職業(お日焼け状況、汗をかく状況を把握する為)
以上です。
こちらで「あ~わかる」と思う方で、それでも上手く提案できないという方は質問の仕方や料金表の作り方を改善していくとよくなる場合もあります。

「この質問がなんなの?」とお思いの方は、沢山改善の余地があるので
これからが楽しみですね!

相手の本質を見極めながらご提案ができる項目です。意図がわかっていると、お客様自身から「違う部位も契約したい。」と言ってくれる連鎖が起き始めます。お客様も自らやりたい部位を言ってくれる空間になるので勧誘がないサロンとなるわけです。

次回は、詳しく説明をしていきたいと思います。お楽しみに♪♪
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