見出し画像

反水曜集会団体、正義記憶連帯の関係者らを「集会妨害」の疑いで告訴

 この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの以下の2022.04.22掲載記事をPapago翻訳したものです。

報道記事本文

パク・スンジョン記者
2022.04.22 14:57:52

正義記憶連帯の「集会妨害」告発に対抗
金サンジン新自由連帯代表、「韓国側合法集会、警察等が妨害」
告訴対象にソウル鍾路警察署署長・警備課長等も含む。

《写真1》

金炳憲(キム・ビョンホン)慰安婦法廃止国民行動代表
2022.4.22./写真=パク・スンジョン記者

「正義記憶連帯」等「日本軍慰安婦」関連団体から「集会妨害」の疑いで告発された反水曜集会団体が今度は「正義記憶連帯」と左派学生団体「反日行動」等を同じ疑いで告訴した。

市民団体「新自由連帯」(キム・サンジン代表)と「慰安婦法廃止国民行動」(金柄憲(キム・ビョンホン)所長代表)は22日午後、正義記憶連帯と左派学生団体「反日行動」等を「集会及びデモに関する法律」違反(集会妨害)の疑いで、チョ・ジョンレソウル鍾路警察署署長(総警)及びイム・ヨンジェソウル鍾路警察署警備課課長(警正)らを職務遺棄及び集会妨害の疑いで告訴する内容の告訴状をソウル中央地方検察庁に提出することを明らかにした。

彼らがソウル鍾路区(チョンノグ)の旧日本大使館の向かい側で予定されていた自分達の集会を妨害したというのがその理由だ。彼らは30年間、「日本軍慰安婦」の被害事実を訴えてきた李容洙(イ・ヨンス)氏の「正義記憶連帯の不正事実暴露記者会見」後の2020年6月23日から、該当場所での集会開催優先権を維持している。

新自由連帯のキム・サンジン代表は、「2020年6月23日から『少女像』前で集会を開催するとソウル鍾路警察署に届け出たが、『反日行動』という団体が突然銅像に紐で体を縛って集会を妨害した」とし、「続いてソウル鍾路区が2020年7月3日『コロナ19防疫』を口実に、栗谷路(ユルゴクロ)2通り一帯を『集会禁止区域』に設定する等、集会は組織的に妨害された」と主張した。

さらに、「昨年11月1日を期して、栗谷路(ユルゴクロ)2通りでの『集会禁止』措置が解除され、『少女像』の前で集会を開くことができるようになったにもかかわらず、ソウル鍾路(チョンノ)警察署は、集会を妨害している『反日行動』等に対して何の措置も取らない等、『反日行動』の不法集会を事実上ほう助している」と強調した。

さらに金代表は、「今日も午前、ソウル鍾路(チョンノ)警察署の『少女像』担当情報官に届け出た集会を開催すると通報したが、劣後団体である『反日行動』の関係者らが集団で出て、普段は行っていない集会を開いた」とし、「鍾路警察署が韓国情報を『反日行動』側に伝えたということではないか。これでは警察を信じることができるのか」と付け加えた。

《写真2》

市民団体「新自由連帯」及び「慰安婦法廃止国民行動」の関係者が
集会を開催することを届け出た場所である
「日本軍慰安婦」銅像(所謂「平和の少女像」)左右両側に進入しようとすると、
警察はこれらの団体関係者を押し出してフェンスを設置した。
2022.4.22./写真=パク・スンジョン記者

「新自由連帯」と「慰安婦法廃止国民行動」の関係者らは管轄警察署であるソウル鍾路(チョンノ)警察署に届け出た場所である「日本軍慰安婦」銅像(所謂「平和の少女像」)左右両側の道路で集会を進めようとしたが、「反日行動」の関係者らがプラカード等を使って引き渡しを阻止したため、集会場所に近づくことができなかった。

警察も反水曜集会の関係者らが「日本軍慰安婦」銅像に接近するのを積極的に遮断する姿勢を示した。

同日午後12時30分頃から始まったこれら団体の告訴記者会見兼集会は、約1時間が過ぎた午後1時30分頃、大きな摩擦なく終わった。

これらの団体が告訴の対象となったのは、▲李娜栄(イ・ナヨン)正義連理事長(中央大学社会学科教授)▲韓京姫(ハン・ギョンヒ)正義記憶連帯事務総長▲チョ・ジョンレソウル鍾路警察署署長(総警)▲イム・ヨンジェソウル鍾路警察署警備課課長(警正)▲カトリック光州(クァンジュ)大橋区ムン・ジョンヒョン神父▲学生団体「反日行動」代表▲22年4月20日午前11時から行われた「正義記憶連帯」側の「水曜集会正常化」記者全員等であることが分かった。

パク・スンジョン記者francis@pennmike.com

©ペンアンドマイク出典明記した転載・再配布は歓迎します

パク・スンジョン記者

関連情報

1.告訴記者会見兼集会ライブ中継動画(日本語同時通訳)

2.動画のスクショと概要によるTW

ひと言

 速報に付き、後刻追記の予定。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?