介護職の人の話を聞くのが好きだ。
冒険者のように挑戦し困難に向き合いときに孤独になり、それでも前に進んでいく。
否応にも利用者さんの生と死がそうさせるのかなと思う。
生活を共にして思い思われた人との別れ。無常観。根本的な原理原則に常に触れている人たちの言葉には重みがある。

本当に尊い職業なんだけど、そうなんだけど言わせてもらおう。

あんたらは聖職者でもなんでもないんだよ！！

だから介護でビジネスしてもいいじゃん。
法人は継続してなんぼぞ（自分に言い聞かせてる）
だってあんたがいなくなったら困る利用者さんたくさんいるんでしょ？儲けていいんだよ。

そしてね。
想いを1つにしなくてもいいじゃん！！
生業としてではなく、職業として介護してる人がいてもいいじゃん。そういう人たちにも未来を見せてあげるのがビジネスじゃん。つまり安定した職と収入の供給じゃん！あんたの熱はわかったよ。でも人に同じものを求めたらいかんよ！

大きな法人よ。

介護職を理事に入れろよ。

頑張れば少なくとも役員にはなれるってのがないと続かねーよ。やれる人はみんな独立して小さいディサービスとかグループホーム始めてしまうよ。それって有能な人ほどいなくなるってことじゃん。そんな会社ある？？お客さんに尽くして会社に利益を一番生み出してる人が上に行けない会社ってなんなん？意味わかんねーよ。

ディサービスとかグループホームの経営者よ。

会社でかくしろよ！！

地域社会に貢献、目の前のお年寄りを大切に。良いよ。素敵だよ。でもさ、部下ができて長年勤めてくれて苦楽をともにしてきたのにさ。法人がでかくならないとそいつに報いてやる手段がないじゃん！ずっと同じ給与と役職かよ？給与上がってもちょっとずつかよ？何施設でも経営して統括マネージャーとかにしてやれよ。そういう心意気がないと離れてくだろ。

そいつも自分でやったほうがいいやと独立するよ。

求職しても人があつまらんよ。条件いいところに人はいくよ。成長しない企業に集まる若者なんておらんだろう。

心身削って寝る間を惜しんで利用者さんのために働いてる人よ。あんたたちはspecialだよ。それを人に求めたらあかんよ。人の善意で成り立ってる職業だなんて思ってはいかんよ。ちゃんと休めよ。ご飯食べろよ。風呂入れよ。そういうやつが一番強いし継続してんだぞ。

よし、では寝ろ！！