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タロットカードとオラクルカード

タロットカードとオラクルカードについて書いてみます。

タロットカードはもうみなさんご存じかと思いますが、あたらめてざっくりご紹介です。

タロットカード

大アルカナカード22枚、小アルカナカード56枚の計78枚で構成されるカードデッキです。
小アルカナカードはワンド、カップ、ペンタクル、ソードに分かれ、それぞれエース~10、コートカードと呼ばれるペイジ、ナイト、クイーン、キングがあります。
小アルカナカードにはエレメントにも対応しています。
ワンド:情熱、火
カップ:感情・愛情、水
ソード:知性・情報、風
ペンタクル:お金や物質的なもの、地

今はマルセイ版、ウエイト版の二種類が多く使われていますが、私が使用しているのはエジプシャンカードと呼ばれる、絵柄がエジプトに由来するものになっています。

詳しくはこちら

一度は封印したものの、手に入れてからウン十年、手放すことを1ミリも考えたことがない大切なデッキです。

スプレッド

カードリーディングにはスプレッドと呼ばれる、カードの展開方法があります。
ワンオラクル(1枚引き)に始まり、スリーカード(3枚引き)、ケルト十字(10枚引き)、ヘキサグラム(六芒星・6枚引き)、ホースシュー(7枚引き)などなどです。
カード枚数が増えてくるとリーディングの難易度が上がっていきますが、その分きめ細かい鑑定が可能になります。

ケルト十字は万能なスプレッドで、恋愛、仕事、人間関係、様々なお悩みに対応可能で、私はだいたいケルト十字を使っています。

他にも、お金に特化したマネースプレッド、年間の運勢はホロスコープなど、用途に合わせてスプレッドを変えていきます。

中には生命の樹というスプレッドがありまして。
これを読み解けたらすげーなと思います。
いつか挑戦してみたい。まずは生命の樹の勉強からですね。

逆位置

タロットカードには正位置と逆位置があり、タロットカードをスプレッドに展開した時に上下さかさまになっているカードを逆位置と呼びます。
この逆位置はすべて悪い意味というわけではありません。

たとえばソードの10の場合、正位置は力尽きる、臨まない結果という意味ですが、逆位置の場合は起死回生、再起という意味になります。

なので逆位置が出ているからと言って落ち込んだりする必要は全くありません。

タロットはデッキが限られていて、さらに歴史が長い分知識もネットで探せばすぐ出でてきます。
リーディングのコツも詳しく解説してくれているサイトがたくさんあります。

オラクルカード

オラクルカードの最大の特徴は、いろんな種類がたくさんあるという点です。
タロットカードはマルセイ版、ウエイト版の二種類が主流ですが、オラクルカードはいろんな作家さんがいろいろなデッキを販売しています。
また、タロットカードのように決まった体系があるわけではありません。
デッキによってカード枚数は違っていますし、作家さんの感性に従って自由に制作されているのが特徴です。

また、一部を除き、正位置と逆位置という考え方はありません。
※私が普段鑑定で使用しているデッキには逆位置があります

デッキとの出会い

個性的なデッキがたくさんあるオラクルカードの世界ですから、自分との相性があります。
相談内容によってデッキを変えてみたり。
ちょっとおもしろいでしょ。

なのでオラクルカードは集めだしたらきりがないのです。

オラクルカードが欲しいなーと思ったときはこんなサイトを見ています。

いつもお世話になっております(笑)
Amazon大好き、Amazonならすぐ届く、Amazonならいろんなデッキが手に入るのですが、さすがにこういったものは保管状態が気になるので、専用ストアなんかで購入します。

今持っているデッキは4つのうち3つをご紹介。

☆☆

いつも鑑定で使っているデッキはこちら
珍しく逆位置があるデッキです。

買ってすぐにニューデッキインタビューしたら「まだアテクシ準備できてないワ」と返ってきたいい思い出(笑)

今は準備万端ですよ!

☆☆

天使からのメッセージではこちらを使用

☆☆

海が好きなので衝動買いしたデッキ。
なんとドリーン・バーチュー作。
彼女はある理由から自身で作ったオラクルカードを回収していて、あるデッキはプレミアがついています。
このデッキものそのうち。。。(笑)

☆☆

スプレッド

基本的にはタロットカードと同じワンオラクル、スリーカードなんかがよく使われます。
オラクルカードは情報量が多いのでワンオラクルでも十分な場合があります。
オラクルカードには解説書がついているものがほとんどで、その解説書の中でスプレッドが載っているのでそのスプレッドを使ってもいいし、タロットカードのスプレッドを使用してもOKです。
私なんかオラクルカードでケルト十字しちゃうもんね。

自由に解釈して自由に展開していいんです。
これはタロットでも同じですね。

種類がたくさんあるオラクルカードは、リーディングのコツなんかは自力でつかむしかありません。
デッキの特性があるので、その特性をよく理解することかな。
後はデッキをたくさん使用してとにかく仲良くなること、それしかありません。

もしかしたらリーディング講座はメルカリとかココナラであるかもしれませんので、気になる方は探してみてくださいね。

☆☆

オラクルカードは自分自身とのエネルギーと密接に関係しているので、私の波動が変わると合わなくなるデッキがあったりします。
そういう時はカードから、しばらく会えないけど元気でねというメッセージが来たりして、なんか面白いなーって感じがします。

他にもフェアリー系のオラクルカードや、日本の神様のオラクルカードなんかあって、どれも個性的で美しいため、見ているだけでも楽しいです。

タロットカードとオラクルカードの違いを駆け足でご紹介しましたがいかがでしたか?
ご質問があればコメント欄へどうぞ。

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