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三度、歯痛はすべてを奪う

痛いんです。何がって、歯が。
歯医者さんでもらった頓服のロキソニンが後一個となり、歯医者さんにお電話した。

「痛み止めなくなりそうなんで、いただけますか?」

「痛いんですね。先生に聞いてみます。」
「大丈夫です。これから取りに来てください。」

行きます、行きます。
痛み止めのためならどこまでも。

受付の優しいお姉さんが、痛みは歯の根本の古くて固まった薬が取れないと治らないと教えてくれた。

それならそうと言ってくれればよかったのに〜。
でも、逆にその事実を知ったら、私の場合、次の診察まで耐えられそうにない。

幸い、明日、また掘り起こすことになった。
こんなことなら、もっと早く病院に行けばよかった。
もうやることはやったので、ただ耐えるしかないと思っていた。
はーっ。
教訓、痛い時は治療の次の日でも病院に行くべし。

でも、薬を掘り起こせなかったら、次の戦いは土曜日に持ち越される。
最後は歯ぐきをかっさばいて薬を取り出すしかないのか?
どうなる私?
親知らず抜くレベルの大治療。

時は冬の土用で、土用だけに動揺することが多い時期である。
体力も落ちている。
この試練を乗り越えれば、爽やかな春がやって来るに違いない。

健闘を祈る、自分。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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