『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』感想 ネタバレ無し

 例によって何を書くかがまとまらないので、とりあえずネタバレ無しでサクッと書ける部分についてだけ書いてしまいます。ネタバレ有りの方はnoteのTLに流すわけにはいかないのでちゃんとはてなの方に書きます。

 いや、泣いた。ちょい駆け足気味だった気がしたから新1年生というよりかはむしろ新3年生がらみのエピソードが効いた。1クール構成での映像化も見てみたいなぁ(強欲)。

 入場特典はなかよしかわでした。泣くっつってんだろ。

 個人的には「リズと青い鳥」を見てるかどうかで演奏シーンの興奮具合がダンチになると感じたので、まだリズ見てないけどどうしようかみたいな感じで迷ってる人がいれば、絶対に見てからのほうが良いと思う。

 本作見てたらなんというか、比べてってわけではなく絶対評価的な感覚として、久美子とかが1年生やってた時の先輩達ってほんとよくやってたんだなって思いがふつふつと湧き上がってきて感心した。空中分解みたいな状態からよく滝先生と新入生を迎え入れて、部立て直したよなぁっていうか。元3年生めちゃくちゃ根性あったよなぁって。

 出だしで駆け足気味だったとは言ったけど、そもそも駆け足っぽくなったのはユーフォらしい細かくて綺麗な描写を今回もばっちり入れてきたからだって思うくらい、ほんとにユーフォらしいと言いたくなるような描写もたくさんあったからよかったねぇ。個人的にユーフォはストーリーそのものより、それ以外の部分を評価してる感が強いから満足。

 入場特典変わったら2回目見に行きたいな。

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