大学生ってちょうどいい

 ほとんどの人間にとって実益に対してコストがかかりすぎてるとは思うけど、自分を何者かとして社会的に維持しながら何かをするのにおいて大学生という環境は最適。

 何かをしたい時はニートになるべきではないというのは感覚的に分かる人は多いはず。何もしなくていい状態というのは理想のようで、その他の活動にも実体が伴わない。これは生命維持や生活といったような物理的な弊害ではなく、もっと精神的な面に深刻さがあるという意味。

 対して大学生は適度に忙しくて、生活に実体があるので身体も頭も綺麗に動かすことができる。生活それ自体が身体的に目覚めている状態。分かるか?
 俺には半分くらい分かる。

 そんな素晴らしい大学生をあと1年はしててもいいらしい。せっかくだし最後の1秒まで大学生でいたいよな。
 就活、お前に言ってるんだぞ。俺の目を見ろ。見てくれ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?