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【入社エントリ】全く知らなかったミラティブに新卒入社したワケ

はじめまして!ミラティブでエンジニアをしている林です。2023年4月に入社してから9ヶ月ほど経ったので、これまでを振り返ろうと思います。ミラティブを全く知らない状況から、なぜ入社したのか、働いてみてどう感じたかを紹介できたらと思います。


自己紹介

  • 京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻 中退

  • 大学院休学中にフリーランスを1年

  • Web・アプリ開発の経験あり

  • Golangの経験は浅い(Perlの経験は無し)

入社まで

2022年4月、私は以前から携わっているシステム開発に集中したいという理由から、大学院を休学しました。休学直後、以前から知り合いだったミラティブの社員から連絡をいただき、当時CTOの横手さんとキャリア相談をさせていただくことになりました。そのキャリア相談の中で、私は初めてミラティブという会社を知りました。ミラティブのことが気になりつつも、開発に専念したいという思いから、秋以降に再度連絡することとしキャリア相談を終えました。

2022年10月中旬ごろ、私は再度連絡をいただき、現状共有の場を設けていただきました。その頃は、開発に関わっていた会社に就職しようと考えており、共有の場でお断りしようと思っていました。しかしながら、現状共有と相談をする中で、とりあえず一旦受けてみたらという話になり、選考に進むことが突然決まりました。その時は、「全く就活してないし、試しに受けようかな」くらいの軽い気持ちでした。

コーディングテストを通過し、約1ヶ月の間にエンジニア面接が2回とCTO、CEOの面接が1回ずつの計4回面接を受けました。面接を受けていくなかで、心境ががらっと変化し、12月中旬に内定を承諾しました。内定を承諾した理由は以下になります。

自分の能力を会社で活かせる

学生時代、フリーランス時代に最も経験していたバックエンド領域でのオファーをもらったため、これまでの経験を活かし貢献していけるのではと考えました。またミラティブが採用しているGoについての経験は浅かったですが、入社後に一定のキャッチアップ期間を設けていただいたことで徐々に慣れていくことができました。

技術力が高い

面接官とのやりとりやテックブログの内容から、エンジニアのスキルレベルがかなり高い会社だと思いました。エンジニアとしての技術力を高めていきたいという軸があったため、自分より優秀なエンジニアの近くで働けることはとても魅力的でした。
テックブログは面白い記事がたくさんありますので、ぜひ一度読んでみてください。

技術的にも事業的にも面白そう

ストリーミングサービス × ゲームを軸とした事業を展開しており、市場の成長性の観点などからとても面白そうだと感じました。また、ちょうど資金調達を行っていた時期でもあり、ライブゲームという新しい体験への挑戦など、これからアクセルを踏むぞという雰囲気が伝わってきてワクワクしました。

技術面においてもゲームのバックエンドや配信機能は、高トラフィックでかつ複雑で難易度が高い開発領域だと思います。上述した通り技術力を高めたいと考えていたため、非常に興味深かったです。

自身のゲーム好きという点と勢いのある会社で働きたいと考えていた点から、非常にマッチする環境でした。

採用候補者さまへの手紙より引用

入社後

ミラティブに入社してから感じたミラティブの特徴と自分の成長を挙げていこうと思います。

気軽に相談やレビューを受けられる

個人的な話ですが、これまでほぼ一人で開発をしていたので、実装相談ができたり、レビューをいただけたりすることは私にとって非常にありがたい環境だと思っています。

社内コミュニケーションツールとしてSlackを使っています。相談したい時は、Slackに投稿しテキストでやりとりするだけでなく、Google Meetで気軽に相談することができます。また、自分のtimesチャンネルを作り、そこで疑問に思っていることや相談したい内容を投稿すると、反応をいただくことができ助かっています。

勢いのある開発

毎日のようにコードが本番環境に反映されており、非常にスピード感のある開発です。続々と新機能や改善が加わっていく中で働くのは非常に刺激的です。

柔軟な働き方

私は普段、京都からフルリモートで働いています。フレックス制度のため、就業時間に関しても柔軟で、10:30〜19:30で働いている人もいますし、、朝型の私のように9:00〜18:00で働いている人もいます。

採用候補者さまへの手紙より引用

毎週、事業状況が共有される

全社ミーティングが週の始めと終わりに行われており、会社の状況や目標などを知ることのできる機会があります。これにより自身の業務の重要度や方向性などを意識するよい機会になっています。会社が日々進化を遂げている様子を伺える機会でもあり、モチベーションアップに繋がっています。

採用候補者さまへの手紙より引用


次に、ミラティブに入って自分が成長した点です。

実装の漏れが減った

一人で開発をしているときは、あまり意識していなかったのですが、ミラティブでは実装を開始する前に、仕様を検討しチーム内でレビューする文化があります。実装する前に実装仕様を検討することで、考慮漏れを防ぐと同時に、工数見積もりの精度も上がったので、非常に良い習慣が身についたと感じています。

テストを書く習慣がついた

当然ですが、テストを書くことで品質を一定担保でき、実装上のミスに気づきやすくなります。これまでテストを書く習慣があまりなくテストコード量が少なかったですが、ミラティブで日々テストコードを書くことで普段からテストを意識するようになり、実装ミスが減ったように感じています。

さいごに

ミラティブは、スピード感のある開発と制度・環境面での働きやすさを兼ね備えており、技術力を高めていきたいと考えるエンジニアには最適な環境であると思っています。ともにミラティブを成長させていきたい人を、心よりお待ちしております!

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