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地域猫 TNR活動 (レポート)

地域猫、野良猫、飼い猫、迷い猫の違いは
飼い主がいるか of いないか です

猫に関する苦情
近所に野良猫が増えて困っている
敷地内で糞尿をされて困っている
野良猫にエサを与えるだけの人がいる

・地域猫とは
地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主がいない猫、適切に管理することで、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる猫を指す

・地域猫 の 目的
将来的には飼い主のいない猫を減らすこと
飼い主のいない猫を勝手気ままな「飼い主のいない猫」として放置するのではなく、猫の嫌いな人にも、ある程度許容してもらえる「地域猫」として一定の管理をして見守っていこう、将来的には飼い主のいない猫を減らしていこう、という考え
(日本動物愛護協会)

・地域猫活動
地域猫活動は地域の住民、ボランティア(団体)、行政が連携して行うことで
飼い主のいない猫の繁殖を抑え、自然に数を減らしていきます。さらに飼い猫を捨てることは犯罪であることを住民に周知し、その地域での捨て猫の防止を徹底していく

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※猫の繁殖力が極めて高い (猫算)
1回の出産で4~6匹は生まれます。 妊娠期間はおよそ2か月で多ければ年3回も出産します

※自治体 ボランティア(団体)で
不妊去勢手術費用の補助金制度を実施している

2019.マイクロチップ義務化

2021年6月から数値規制が施行されます

※殺処分数の環境省
直近でR1年 3.3万匹まで減少している

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・さくらねこTNR活動
野良猫に不妊手術を施す活動を、
Trap(捕獲)
Neuter(不妊手術)
Return(元に戻す)

・さくら耳(みみ先カット)
この猫は不妊手術済みですということが他の人にもわかるように、さくら耳(みみ先カット)は、命の尊重と「この猫のうしろには世話をする優しい人がいる」というしるし

オスねこは右の耳、メスねこは左の耳

・地域猫に愛着がわき、自分の猫として迎え入れたい
地域猫活動の方に相談したり、本当に飼い主さんがいない猫なのかを徹底的に調べる
他人の所有物を勝手に自分のものにしたとして、懲役や罰金に処される恐れがある


アタシの考えでは(意見)

飼い主のいない猫を減らす(野良猫)≒地域猫活動

ニアリーイコール(近似値 真の値に近い人達)
動物愛護管理法 基本原則

すべての人が「動物は命あるもの」であることを認識し、みだりに動物を虐待することのないようにするのみでなく、人間と動物が共に生きていける社会を目指し……

TNR活動で繁殖は抑えれるが
もう一つの要因は人間である

理由が どうであれ生命尊重(生命あるものを慈しみ, 畏れ,敬い,尊ぶ…生命の尊厳を感得し,生命ある全てのものを尊重する)
道徳的諸価値がないのが問題。『猫の殺処分の現状』を知れば私が何を言いたいか 解るはずである

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