試験問題と現場問題

メモ

大学に勤めているので試験問題を作成する機会が少なくありません。作成での注意点は如何にシンプルな、矛盾のない、抗議のでない笑問題をつくるか、ということ。

選択式の問題しかり、隠れた原則として問題点で表示されていない情報が回答に影響することはないというものがあります。

逆に問題文で表示されている情報のみで答えが導ける、該当する選択式が選べる、ということ。

実際の臨床でなにが違うかというと、そんな状況は存在しないということです。そもそも自分が聴取した現病歴や海外渡航歴が本当に正しいかどうかすら、外来での限られた時間ではわからないのです。

誰も自分がとった情報に保証をしてくれません。



そんな心細い中でもがいていかなければならないのが臨床

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コオロギの鳴く回数は気温で変わる(計算式もある)
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ミルキク

『まなざしが医療を変える』をテーマに芸術作品や、普段の生活、四季の自然などの五感での気づきを題材に、観察力や言語力、感性・美意識を高めるためのおっさん医師の忘備録。2019年から通信制の芸大に入学🎓

コメント1件

お変わりないですか?→変わりないです
咳はありますか?→実は3週間前から〜

みたいに「聞き方次第で答えが変わる」のも臨床がテストと違うところですよね(笑)。
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