スクリーンショット_2019-05-21_22

(もう一歩踏み込んで)シンクロニシティの増やし方

シンクロニシティ=”意味のある偶然の一致(共時性)”。この現象を喜び、楽しみだすと「ケ」は間違いなく「ハレ」になる。でも自分で起こすことは出来ない。起きやすくするには、起きた時の感情がどういう気持かを再現する。びっくり、嬉しい、ワクワクを日常でも多く感じること。
そうすればそういった感情の中にシンクロニシティが入ってくる。

”意識の密度が現象の密度”

柳家花緑さん(落語家)のいうシンクロニシティの増やし方、もう少し考えてみました。

(自分の解釈も混じります)


まず前提として

あ、これこれは自分が考えてたこととと繋がっているなーとか、お告げだなーとか、神の思し召しだなーとか、ふと最近あってない人を考えていたらその日にばったりあったりとか(これをシンクロニシティという)。

こういう体験は何か人の叡智の及ばない、大いなる存在を感じるものであり、不快なものではない、神秘的な有意義なものであること。

→ であるからしてこういった体験を”沢山”持てることは幸せなこと
→ だけど、意図してこの現象は起こすことは出来ない。


→ならば完全に運任せか、というとそういうわけではない。

→日常で様々な人や物事をワクワクしながら、楽しみながら、興味をもって観るようになれば、結果的にこれまで気づかずに因果関係も意識せずに受け流していった事象同士の結びつきを感じ入る機会はぐんと増えるんじゃないか。

すなわち世界の観方を変えることで、シンクロニシティを体験する受け皿を大きくすることが出来る、網を張れる?んじゃないか。


・・・とそういう風に解釈してみました。


個人的には別にシンクロニシティの回数へのこだわりはあんまりありません笑。

でも提唱されている手段と過程そのものにきっと価値があって、今まで、例えばスマホを覗き込んで見逃していた、聞こえなかった、五感で感じ取れる大事なことに沢山気づけるようになるのなら、それだけでも意味があるような気がしています。


そして、その結果はおそらく、全く気にもとめていなかったものどおしが実は結びついていた、もしくは将来的に繋がっていく、そんな素敵な体験はやっぱり必然的に増えていくんだろうなぁ、と。


あ、やっぱり柳家さんの言うとおりだった笑


まだまだコンテンツも未熟ですが応援して頂けるとすっごい励みになります!