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ACOPのセミナーに参加してきました。

来たるべき医学生への授業に向けた準備の一環として、ACOP様のコミュニケーションをテーマにした2泊3日のセミナーに参加してきました。

ACOP / エイコップ(Art Communication Project)とは、「みる・考える・話す・聴く」の4つを基本とした対話型鑑賞プログラムです。美術史等の知識だけに偏らず、鑑賞者同士のコミュニケーションを通して、美術作品を読み解いていく鑑賞方法を提唱しています。

これからやる”芸術作品を活用した医学教育プロジェクト”を拡大していくにあたる、大先輩方に当たることになります(今年度から京都造形芸術大学の芸術教養学科に入学したのもこちらの団体様にアプローチしたきっかけになります)。


今回のセミナーは『コミュニケーション・スキルアップの3日間』というテーマに、マンガ、絵画、彫刻、古地図などを題材にした参加者どうしでの対話型鑑賞、1日の終りには振り返り、そして懇親会と超・濃厚でした。

彫刻とかは、題材としてあまり盛り上がらないんじゃないかと敬遠していたんですが、全くそんなことはなく・・・めちゃくちゃ盛り上がりました!

マンガも普段は買わないようなタッチの題材
高須院長の奥さんの作品です


対話型鑑賞は、芸術作品を通じてお互いの価値観で交流している、というのがわかって非常によき会になりました。



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