霊的真理を知りたくて、
精神性を高めたくて、

スピリチュアルにはまっていったのです。

初めは
霊界のこと、
因果の法則のようなあらゆる法則のこと、
そのような話だったのですが、

だんだんと

瞑想？
カタカムナ？
エネルギーワーク？
気功のようなもの？
パワーストーン？
クンルンネイゴン？

色々なことが出てきて、
どんどん複雑になっていきました。

そして

それが何のためになるのか？
疑問に思ったとしても

「今は分からなくても
そのうち分かるから」

と。

そして

精神世界を大切にしたいと
思ってはじめたスピリチュアルは

その教えが
能力を高めること、
エネルギーを得ること、
パワーを持つこと、

にだんだんと、
シフトしていきました。

そして
私自身も

「直感を鍛えなさい。
能力を高めなさい、使いなさい。」

というメッセージから

カードを使ってみようと

タロットカード
オラクルカード を
使うようになりました。

守護霊様や神と繋がって
メッセージを降ろすのだ、と

とても真剣に
純粋にやっていました。

必要なメッセージが
必要な方へ届くようにと
心を込めてやっていました。

メッセージを伝えることが
とても幸せで、

誰かの何かヒントや
アドバイスになれたらと願い、

メッセージを伝えた方が
喜んでくれる姿を見て

私の役目が見つかった！
と充実していました。

それが
神が嫌がること、
神への反逆になってしまうこととは

その時の私は
知る由もありませんでした…。

「彼らはむなしい幻を見、欺きの占いを行い、
主から遣わされてもいないのに、
『主は言われる』と言って、
その言葉が成就するのを待っている。」
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