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初めまして。現役音大生、[ストーリーテラーなピアニスト]目指します。

まずは自己紹介

作家、ピアニストを目指して奮闘中の現役音大生です。

このnoteは、作家ペンネームにするつもりの
夕陽海彩(読み:ゆうひ みさ)として、

日々のちょっとしたことや
(プチエッセイ的なものになるのでしょうか)
創作、音楽についてなどなど
発信していきたいと考えています。

[ストーリーテラーなピアニスト]とは?

これは私の造語です、はい。
具体的に何を目指してるのかと言いますと、
経緯が少々長いお話になるんですが、

一言で言うと、

作家とピアニスト、両方やっちゃえ!
そしてそのコラボもアリじゃん!

ということです。

私は曲の表現を考える時に、
ぱーっと物語的なイメージが情景として浮かぶことがよくあって、

だから、

手作り感のあるコンサートをして、
浮かんだイメージもちゃんと物語にして
来てくれた人たちに本にしてお渡しできたら最高じゃん!
作家とピアニストの2足のわらじどころか、
コラボできちゃうじゃん!

と、思い至った次第です。

なぜそうなる?
というと、詳しくはコチラ⬇️

私の迷走歴

元々、小学生の頃からピアノを習っていて、
その一方で、本を読むことや自分でお話を考えることも大好きでした。

その後、
ピアノから一時離れたり、
人間関係迷走期突入でお話を書く余裕ゼロになり
と、それぞれから離れていた時期を経て、

でもやっぱり音楽も文学も好きなんだ!

ということで、大学は音楽学部を選びました。

本は自分で読めるし、小説の書き方も、
ある程度は自己研究できる気がしたんですが、
音楽は専門的にと思うと大学で学ばないと難しいところがあると感じたので。

この時点で十分迷走してるんですが、
そこから更に迷走します。

音大って、上手い人いくらでもいるんです。
当たり前だろーがって言われるかもしれませんが。

しかも私、
ピアノやってきたっていっても、
白状します
基礎がなってません。

バイエル、ブルグミュラー、ソナチネ
までは一応やって、
ソナタレベルの伴奏も
中高時代に担当したことはあるんですが、

ツェルニー、バッハ、ハノンから
逃げてきたピアノ人生
エリーゼに憧れ、トルコ行進曲に憧れ、
ショパンに憧れ、
好きな曲ばっかり弾いてきました。

要するに譜読みはできても、
曲想はある程度組み立てられても、
それを表現するに足る技術がないんです。

大学でのレッスンで、
その現実を知りました。

小さい頃、
つまらない練習やって何になるのって、
その先を理解して真面目にやってればよかった。

中学受験言い訳にして、
難しい練習から逃げて
ピアノ辞めたりしなきゃよかった。

地道な練習から逃げてきた自分の10年に、
死ぬほど後悔しました。

そして初投稿の小説賞も、
それなりの自信作が見事に一次選考沈没でした。

その中で

好きな曲ばっかりしか弾いてこなかった私が
今更演奏家になりたいとか言えた立場か?とか、

作家さんだってこの世にたくさんいるし、とか、

何者にもなれなかったら無職だぞ、って、
不確定要素しかない世界に飛び込む怖さとか、

色々怖くてもう、
二の足どころか百の足くらい踏んで

でも、
色々な方の言葉を聞いて、
演奏を見に行って、
作品を読んで、

後悔しない道を選ぼう!
と、決めました。

分かってます

遅い挑戦だって

弾ける人も書ける人も沢山いるって

同年代で
これまで私より真面目にコツコツやってきた人たちが積み重ねてきた10年は
今更取り返せないって

でも、後悔しても後悔しても、時間は戻らない

戻らないけど、その後悔を胸に抱いて

「これから先」
どう生きてくかは

自分でまだ選べることなんだって
動かせる余地のあることなんだって
そう思いました。

それなら、
これからも後悔だけを積み重ねていくより、
未練だけ抱えていくより

上手くいくか分からなくっても
荒唐無稽だって言われても
やってみようって、
そう決めました。

私にとっての後押しになった方の言葉や作品は、今後の記事で紹介できればと考えています。

なぜnote、そしてなぜ今か?

発信の手段としてnoteを選んだのは、

  • 創作好きなひとが集まるツールだから

  • 大きなレスポンスを得ることよりも、
    その創作活動を「続けること」「心が折れないこと」を目指した場所だから

  • 互いを尊重することを掲げる場所だから

といった辺りが理由です。

多分この先上手くいかないこともたくさんあるだろうし、
心が折れないためにも、
色々な方が見てくださるかもしれない、
そして創作を続けたい人が集まる場に、
自分の発信拠点をもつと良いのかな、
と思いまして。

なぜ今か、と聞かれると、

正直に言います
完全な思いつきで見切り発車です。

なのでnote記事の方向性も何もかも、滅茶苦茶な迷走状態が予想されますが、温かく見守って頂けますと幸いです。

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