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フロントスタッフとしてサポーターの皆さんと選手を全力で応援して感じたこと。

5/26(日)伊賀FCくノ一 vs INAC神戸のアウェイの試合を私は他のスタッフと一緒にサポーター席から観戦しました。もちろん社長も一緒に。観戦というよりは声を出して手を叩いて歌を歌って応援しました。きっとそんなチーム滅多に無いと思う。めちゃくちゃステキなことであり、自分自身とてもいい経験になったと思いました。
私が現役の時、どんなに試合に出れなくても、結果を残せなくても、いつだってホームゲームの時にはコールしてくれて、暖かい声をかけてもらってました。だから、期待に応えれなくて悔しくて、何か少しでも感謝を伝えたくて、必ずコールの後に礼をしてはいたけれど、そんなんじゃ全然足りなかったなと今更気づいた。遅すぎますね。サポーターの皆さんが居るからクラブがあるのだと、選手が頑張れるのだと分かってはいたものの、今まではどこか当たり前のように感じていたのかもしれないなと思いました。応援されるって、試合を観に足を運んでもらえるって全然当たり前じゃない。本当に感謝してもしきれない。それに、選手、監督、コーチ、スタッフ、チームの関係者と同じくサポーターの皆さんも闘うフィールドはそれぞれ違うけど、本気で闘っているんだなと実感し、本当に凄いことなんだなと思いました。だって、大の大人が休みの日もしくは仕事を休んでまで試合に足を運んで、選手の為に大声出して歌って手を叩いて応援して、点が入ったらめちゃくちゃ喜んで、入れられたら悔しがって、プレーに一喜一憂したり、勝ったら嬉しくて負けたら悲しくなったりするってすごくないですか?今まで経験することなんて無いと思っていたし、サポーターの皆さんと一緒に応援するなんて想像もしていなかったけど、実際に経験してみて、本当に凄いことなんだなと実感したし、応援するのって本当に楽しくて、90分間声出して手を叩いたりするってめちゃくちゃ体力が必要なことだけど、その分勝ったらこんなにも嬉しいんだって。選手達と同じように一喜一憂できるって幸せなことで、だからこそ応援するということに、一緒に闘うということに必死になれるんだなあと思いました。だからもっとそんな人達が増えたらいいなと思うし、楽しいんだってことを知ってもらいたいなって思いました。そして、Jリーグとか海外のリーグみたいにもっともっと足を運んでくれる人が増えたり、スタジアムでのあの雰囲気とかが作れるようになったらいいなあと。その為に何をしなければいけないのか、もっと考えていかないといけないなと思いました。

話は変わりますが、この試合でみやびが前十字靭帯断裂の大怪我から約1年ぶりに復帰しました。みやびとは同期でした。色んなことを一緒に切磋琢磨してきた仲間が自分と同じように大怪我をして、でもちゃんとリハビリして復帰したってことが自分のことのように嬉しくて嬉しくって本当に嬉しかった。当たり前かのように復帰できると思われてたりするかもしれないけど、当たり前じゃないし、いつ、何があってサッカーできなくなるかなんて分からないし、本当に復帰できるってすごいことで。やっぱりサッカーできるっていいなって。『おかえり』って『おめでとう』って『まってたよ』って言葉を言ってもらえるって本当に幸せなことなんだよなあと。色んな想いが、気持ちが込み上げたりもして、とてもいい刺激をもらいました。もっともっと頑張らないとなと思いました。

今回は想いが溢れてしまってなんだかまとまりのない文になってしまったけど、たまにはまあこんなのもいいかな。笑
最後まで読んでくださった皆さんありがとうございました!!

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