見出し画像

ロックンロールに免じて勘弁してほしい

突然だが私はロックが好きだ。
大学時代に洋楽コピーバンドのダメなボーカルとして君臨していたほどには好きだ。

だから私は「ロックンロール」が大好きだ。

ロックをかじった者としては、ミッシェルガンエレファントは必修科目。
ご多分に漏れず、アベそしてチバの逝去時には涙にくれた。

未来はどれも 同じじゃなくて
選んだ方に 向かうんだから
なぁパンクス 
グチってばっかいねぇで 愛で
愛でぬりつぶせ

The Birthday「愛でぬりつぶせ」

敵は味方ではないけれども 
敵でもないんだと
夢を見ようぜbaby 世界中どこでも
空は青いはず きっとうまくいくさ

The Birthday「alright」

悲しみはもう 捨てていいよ
______
明日はきっと 青空だって
お前の未来は きっと青空だって
言ってやるよ

The Birthday「青空」

ミッシェルガンエレファント以降のチバは、”愛”を歌にするのをいとわなかったのだと思う。

「いろんなところにポツポツと愛があるじゃない。それがあればすごくいいことになるっていう風に思っただけ。ただそれだけ。」

こんなふうに語っていたのはにわかに信じられないが、それでも伝わる。
チバは、愛の人だったのだ。

こんなことは恥ずかしくて書けない。
だが、ロックンロールに免じて勘弁してほしい。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?