エビのシッポの成分ってさぁ……w
「ねぇねぇ エビフライ美味し?w」
「ところでぇ……w」
「エビのシッポの成分ってさぁ……w」
「ゴキブリの羽とぉ……w」
「ンンフッ……ww」
「一緒なんだよぉぉお??www」
すみません。手が出てしまいました。
エビフライは太けりゃ太いほどいい。
こんにちは。ミサキムラサキです。
さて今日はなんのお話かと言うと……
余計なこと言うなっつ〜〜の!!
食べてる時はやめてよ!
知識は何よりも美味な果実って言うけどさ!
⬆(今わしが考えました)
多分エビも泣いてるよ?
揚げ(フライ)られて
ゴキブリの羽(フライ)イジリまでされて……
え?
羽はウィング……?
すみません。学力を有り余るパワーで補ってしまいました。
さて今回はそんなエビゴキ雑学のように余計なコトだけどつい言ってしまう。
そんな愛しくてたまらない人たちについて考えていきましょうか。
※本記事にはGの画像は登場しませんので、ご安心ください。
なぜつい言ってしまうのか?まずは考えられる仮説をいくつか立てていきましょう。
・そもそも人間は雑学が好き説
・その人のリアクションが見たいだけ説
・実は事前に救っている説
・エビになんらかの恨みを持っている説
大きく上記四つの仮説に基づき、分析を行います。
仮説1 そもそも人間は雑学が好き
はい。これは最もポピュラーな説ですね。
雑学ひけらかす者に対して、などは別として……雑学に対して嫌いという感情を持っている方は、極めて少ないのではないでしょうか。
「ラクダは三重瞼」
とかいう、飲み会トークなどのノリを超えて逆にどこで使うんだ的な雑学もあれば……
「人間の魂の質量は4グラム」
などという神秘的な雑学まで。
一口に雑学、と言っても幅広すぎるほどです。人の「へぇ〜」や「ウケる」ツボはそれぞれですが、これだけあれば、必ずどこかでウケる雑学が出てくるはずです。 この事から、人間は総じて雑学が好き。そんな好きなモノを披露できる場が来れば……というコトですね。
ちなみに筆者の好きな雑学は「サボテンのIQは2」
です。数値化してまで言ってやんなそんなコト。
仮説2 その人のリアクションが見たいだけ
これも単純です。小さい頃、好きな子にちょっかいをかける男の子いましたよね。この様に「リアクションを求める」という行為は、必ずしも悪意でやっているとは限らないのです。
なんか正解な気がしてきちゃったのでやめます。
次行きましょう。
仮説3 実は事前に救っている
どうでしょうか。想像してみてください。
「これは美味しいカレーだよ」と友人に出されたものが「カレーならざる何か」だったら……そしてそれをあなたが知っていたとしたら……
食うなッ!!!!
って止めますよね。
それです。
実は彼らは「事前にゴキブリの羽と同じ成分だよ」と伝えることであなたへの事実的ダメージを阻止してあげているのです。なので次言われたら
「救ってくれて、ありがとう」
と返しましょう。恐らく
「は?」
と言われるので。
仮説4 エビになんらかの恨みを持っている
受け入れましょう。彼らはエビになんらかの恨みを持っている可能性があります。
真っ向から戦ってしまえば、それがまた争いを生むのです……
いかがでしたでしょうか。私は決して
エビゴキ雑学を言ってしまう人を卑下するつもりはありません。本記事を読み、彼らへの理解が少しでも深まればと思います。
では。
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