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家計簿という名の。

緻密に計算された数値が行き交い、
家計の履歴などが整然とまとめられた怖い存在。

それが家計簿だと思っていた。

少なくとも自分の家庭の家計簿は、奥さんだけが知り得る緻密なものだと、そう思っていた。いや、そう信じていたのかもしれない。
たしかにそんな一面もある。
けど、思っていたものとは少し違っていた。

特におこづかい制のお父さん、怖がらずに一度確認した方がいい。
事実を知ることは怖いことじゃない。

わかる。わかりますよ。
「奥さんに任せてるから。」
「家でもお金のこと考えるのがいや。」
「何にどれくらいのお金がいるか知らないし。」

けど、これで後から
「なんで、こんな貯金ないの?」
「老後ってこんなんじゃ無理じゃない?」
とか言っちゃダメ。

A:給与→全部奥さんへ→おこづかいもらう
B:給与→一度自分で確認→○円を家に入れる=あとは自分
どっちのパターンも一緒。

そして、怖がらずに見たあと、どんな感想を抱こうが明確なことがある。

『奥さんはちゃんとやりくりしようとしている。』

食費や生活費はもちろん子供の学費や家賃などなど。
ただ、案外変動するところの幅は広く持っている人が多いのだと思う。

食費はこれくらい、医療費はこれくらい見て、予備費も設定。
先月の予備費があるから、この日まで食費抑えれたら、外食しよう。
みたいなね。(あくまで予想)

そして、この広く持ってるからこそ、帳尻を合わせることができるところだからこそ、この幅を狂わせている存在。それがお父さん(私)、あなただ。

・スーパーに買い物に行った時に、自分勝手にカートに入れるお菓子
・傘失くしたから買ってほしいとか変なタイミングで言う
・おこづかい以外で、飲み会に行くからちょっと欲しがる
・友人の祝儀などは、言えば当たり前に家計から出る

家計をやむなく管理しはじめた今、上記のようなこと言われたら、
金額によっては殺意さえ抱く。。。

元奥さんから説明を受け、家計簿を引き継いだ。
たしかにざっくり計算されてるところもあったけれど、
そういえば自分は結婚してからの9年間でだいぶ収入も変わったし、
結婚2年目まではフリーターだったから、そんなときもこうやって管理してくれてたんだと思うと感謝しかない。

なーーーんとなく、こうやっていくのかと理解できると、
これはこれで元奥さんのやり方であって、
他にどんな方法があるのかなと興味を持ってもみる。

そして、探し出すと参考になったのは、インスタグラムだった。
金額はさすがにみんな伏せるけど、案外そういったアカウントも多い。
みんなタピオカばっかりアップしてるわけもない。

大事なのは、月間・年間単位で、どのタイミングで何が必要かを
ちゃんと把握すること。
また、生活費などの変動費をどう抑止しながら、買い物するか。

おっさんの割に、特に無趣味でもあるし、酒・タバコ・ギャンブル一切しない自分は、けっこう計算しやすかった。
あとは食費をどう抑えるか。(デブの定め。)
ただ、あんまり無理すると、子供に何かを我慢させちゃうことになるので、
「1週間に○千円」を生活費財布に補充していく感じにしてみた。

あまりストレスもなく、区切りもできて結構合ってるかも。
もうちょっとやり方を模索しているから、まとまったらノートに書こう。

家計簿はその家族の道しるべだと思う。
それを無視したり、見ようとしなかったりする行為は、
行き先を狂わせてしまうかもしれない。

家族でその行き先を見失わず、相談しながら生きていけると
お互いが理解者として、いい家庭になる気がする。
なんと書こうと、自分は手遅れなのと後悔しかないので、
これを見たお父さん、一度奥さんの許しを得て、一緒に家計簿を見直して見て欲しい。。。

へそくりが見つかっても怒らないように。
そこをひねり出したのは、奥さんの努力です。

てつおやじ

父子家庭、一児の親。やっとでこの社会で独り立ちしようとしてる30代後半のおっさん。
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