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「どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ多くの愛を込めたか」


「どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ多くの愛を込めたか、これが大切」といったのは、マザー・テレサです。

マザー・テレサは多くの貧困に苦しむ人々を救い続けましたが、これは妊活中の私たちにも当てはまると思うので、シェアすることにしますね。


例えば、こんなことしていませんか。


  • 妊活にいいからと言って、苦手なものを食べ続ける

  • 酷暑日や体調不良であっても、無理してお風呂につかる

  • 妊娠中の友人と、無理して会う

  • 親戚の集まりに、いやいや参加する

  • 出産した同僚のお祝い会にいやいや参加する


確かに、私たちはいい大人ですから「体調管理」や「親戚付き合い」「職場の人間関係」も、大切なことです。


ですが、自分の本音を隠し続けてはいけないと思うんです。

そもそも「治療に行くこと自体が嫌イヤ」なんですから、さらに自分をストレスにさらすことはないです。。。

日本人は、周りの方、年配の方に従うなど、「同調する傾向」にありますよね。

「何度かに一回は、断ってもいい」ですし、自分の好きな生き方・好きな過ごし方をしていいと私は思います。


自分の本音を犠牲にすると、こんな気持ちに・・・


  • 「こんなに妊活のために無理してるのに」

  • 「せっかくお祝いに参加したのに」

  • 「我慢して参加したのに」


「私にいいことがあってもいいでしょう!」

そう、「見返り」を求めてしまうんです。

こんな気持ちのまま、友人や同僚・親戚に、会っても、自分は楽しくないですよね。

本当に、仲の良い友人なら、あなたを思ってくれる方なら、「ほんとの気持ちを話して、オンラインにしてもらう」とか、「延期してもらう」とか、そういった「ワガママ」も伝えていいと思うんですよ。

少し、「距離」を取ることで自分を「客観的に」見ることもできるし、「感謝」の気持ちもわいてきますよ。

治療の段階、周りの環境にもよると思いますが、自分に、「どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ多くの愛を込めたか、これが大切」だと思います^^


この言葉を知ったのは、この本から。


「どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ多くの愛を込めたか、これが大切」この言葉を知ったのは、この本から。

100歳を超える現役ピアニスト「室井摩耶子さん」の著書『毎日、続ける』です。

とても読みやすいので、ご興味ある方はぜひ。