見出し画像

Raise Your Flagの振り返りとこれから

ついにRaise Your Flagのオンライン講座受講終了。3ヶ月間でどのように成長し、その成長を今後どう活かすのか、自分なりにまとめてみた。

RYFで成長できたと思うことは大きく分けて2つ

1. 成長①:自ら発信できるようになった

講座に参加してから、発信するための武器を2つ身につけた。noteとTwitter。

Raise Your Flagがnoteに挑戦してみる機会をくれた。最初は自分さえ振り返られたらいいからと、下書きとして保存して満足していた。しかし、自己開示に関するワークショップを開いたことをきっかけに、実際に「投稿」することができた。みんなが感想をくれたり、スキを押してくれたりするような受容環境が整っているRYFだからこそ挑戦できたのだと思う。

スクリーンショット 2020-11-20 21.32.31

1年3ヶ月前からお世話になっている、学生向けコーチングプログラムでインタビューを受けたときのこと。ついこの前、そのインタビュー記事が完成した。3日間悩んだ末、恐る恐る自分のFacebookでインタビュー記事をシェアした。Raise Your Flagでnoteの投稿をしていなかったら絶対できなかったと思う。

その結果、たくさんの嬉しいことが起きた。記事を見た友達がメッセージをくれたり、普段あまり関わりのない方からも話してみたいとお声かけをいただいた。また、同じようなことに興味のある先輩を紹介してもらったり、私が興味のありそうな企業やセミナーを教えてもらったりもした。

発信することの価値を体感し、Twitterも利用開始。
せっかくいろんな活動をしているのだから、そこでの経験のシェアみたいなことができたらいいなと思えるようになってきた。シェアして初めて始まる物語みたいなものを楽しめるようになりたい。

2. 成長②:やりたいことが見つかった

自分がなぜ「ファシリテーション」に惹かれるのか、疑問でいっぱいのまま講座の受講を始めた。しかし、同じ参加者の想いを聞いたり、ワークショップを受けたり、想いを人に話したり、本を読んだりと3ヶ月間ファシリテーションに対して真剣に向き合った結果、自分が本当にやりたいことが明確になった気がする。

スクリーンショット 2020-11-20 21.34.18

私が生涯を通してでも挑戦してみたい課題は

世の中のありとあらゆるチームの心理的安全性を高めること

そのために、ファシリテーション力を武器にしたい。

社内のチームビルディングに心理的安全性の観点からアドバイスをするコンサルタント会社はいくつかあり、そこで働いてみたい気もする。幅広い組織ひとつひとつのあるべき姿を追求するのは楽しそう。だけど、「当たり前」を大人になってから変えるのなんて難しい。となると、企業より学校に注目すべきなのかもしれない。小中高生に向けたアクティブラーニングのリーディングカンパニーがあるように、子供の頃から心理的安全性の高いチームで学習できるようにサポートするような会社を立ち上げるのも面白そう。ひとつの企業のHRとして働き、自分ごと化しながらひとつの組織に徹底的に特化するのもいい。やりたいことが見つかったからこそ、将来の選択肢がどんどん具体的になってきて、単純に嬉しい。

3. これから

スクリーンショット 2020-11-20 21.36.47

『本気の副業術』の著者であるAKIOBLOGさんによると、「自分がやりたくて、まだ誰もやってないこと」をやりまくって、「成果を出し、人の役に立つ」ことで初めてそのやりたいことは仕事になるらしい。

だとすると、私の最大の目標は

チームビルディングにおいて、自分ならではの価値を生み出し、人の役に立つこと

そのために今からしたいことが2つ。

・勉強し続ける(インプット)
・発信力のレベルアップ(アウトプット)

書籍やnote、Twitterから心理的安全性やチームビルディングに関する知識をひたすらインプットする。

人間の個性と同じようにひとつひとつのチームにも色があるはず。まずはありとあらゆる例を知りながら、現在所属するすべてのコミュニティで実践を繰り返すことで、ひとつひとつの組織に寄り添ったチームビルディングができるようにしたい。

そして心理的安全性には一切触れられていないテーマからの学びも大切にしたい。例えば、過去に起こった事故のうち、被害を最小限にとどめられたものと最悪の事態に陥ったものとを徹底比較する、という内容の書籍がある。このような本を読み、事故に至るまでのチームビルディングの違いについて考察してみるのも楽しそう。

発信に関しては、いずれは、全くの他人にもプラスの価値を与えられるような記事を発信したい。今は論理的思考力が足りず、自分の考えすら端的に表現できないけど、思考ツールを積極的に活用したり、実践を重ねたりして少しずつステップアップしていけたらいいな。

✔︎Next Action

・多角的な視野を持って心理的安全性について勉強し続ける
・noteとTwitterを上手に使い分け、定期的に発信し続ける

いつかこのnoteを読み返して、有言実行できてるじゃんと思えるようにとことん行動していこう!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?