2024.1.20.
長崎市スタートアップ支援事業「コッコデショ」を、経て、Nagasaki Startup Compassサミット2024ピッチ大会出場しました✨

最後のピッチ大会目指して、半年間走ってきて、気を抜けば燃え尽き症候群になりそうな、、いやいや、今からがスタートよ。と自分に言いきかせてますが😂とても濃い半年でした。

きっとこのチャレンジをしなかったら、この半年間でやったことを、２〜3年かけてやってた気がします。。。

最終まで残って「介護美容」を知ってもらいたい。そんな思いもありつつも、本番が近づくにつれ、なんで私チャレンジしちゃったんだろう。場違いじゃないかな。なんて自信喪失との戦いでした😅
でも仲間達が見ててくれる。それはとても心強かったです。

介護福祉士としての経験10年、エステティシャンとしての経験15年。どちらも活かせる、そして、やりがいある介護美容セラピスト活動。
今回の大会にでて、改めて、もっとたくさんの人に知ってほしい。
と再度自覚することもできました。
　
　
介護といえば、「お世話する」みたいなイメージかもですが、今の介護は、「自立支援」。
できないことお手伝いするのはもちろんですが、できるようになるための支援。できてることを継続できるような支援。それも介護。それは身体的なことだけでなく、心も。
　
　
美容といえば、「キレイになる」そんなイメージでしょうか。ずっと美容の仕事してて思うのは、「触れる力」の大切さ。
自分でのお手入れもですが、人に触れてもらうことでもお肌、心への影響は絶大。

この介護×美容での「心と身体の美容療法®︎」をもっと知ってほしいなと思います。

怪我をしたり身体の動きに困ったら理学療法士の方にサポートしてもらう。

話すことや嚥下が難しくなったら言語聴覚士の方にサポートしてもらう。

日々の作業的部分が難しくなったら作業療法士の方にサポートしてもらう。

同じように、美容療法として美容という力でサポートできることはたくさんあると思っています。
　
　
先日施設様にて、スキンケアレッスンを開催させていただき、
毎日スキンケアしてる方、何もしてない方、いろいろ。

「もう今さらしてもねーー。」とよく聞く言葉もありました。

でも、
レッスン後は皆様とっても笑顔。
またおうちでもやってみようかな。とか、
今日習ったことするね。とか、
スタッフさんに「キレイになったでしょー」とか
確実に気持ちの変化を感じます。

そんな小さな気持ちの変化が、
ちょっと出かけようかなとか、
誰かに会ってみようかなとか、
何かを始めるきっかけになったりする。
　　　
　
ハンドセラピーすることで、
ちょっと動きにくかった手や指が動きやすくなったり、
フットセラピーすることで、
パンパンに浮腫んだ脚がすっきりなったり、
フェイシャルセラピーをすることで、
鏡を見るようになったり、
メイクすることで、
笑顔が増える。

日々の生活の中に変化をもたらしたい。
　
　
ただ、
やってて思うのは、
最初、

今さらしなくてもいい、
しても変わらない、
もう年だから、

そんな言葉も聞いたりします。

でも、
いやいや、そんなこと言わずにやってみましょうよーとやってみると、本当に喜んでもらえる。
気持ちの変化をご自身も実感できて、ご家族にも喜んでもらえる。
　
そんな関わりを継続的に行って行くことが私達のお仕事です。
　
　
このピッチ大会にでて、審査員の方が話して下さいました。

今じゃ当たり前のファイナンシャルプランナーも最初はひとつの協会からのスタートで、それから15年たって国家資格になったんだよね。って。

とても励みになるお話でした。
　
　
心と身体の美容療法®︎
2024年は、仲間たちと地道にこの活動をやっていき、実績作りを頑張ります😊🙌