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MIND

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日々、感じていること、思っていること、これからのことを徒然と。
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#フォトグラファー

辛さを人と比べてはいけない。

辛さを人と比べてはいけない。

私は今、入院しています。
病室からこのブログを書いています。

総合病院には様々な人が、様々な理由で入院しています。

私は産科に入院していますが、お産で入院している人以外にも、手術をした人や、私のように切迫早産の方、切迫流産、妊娠悪阻などの方がいます。

隣は小児科です。

毎日、一日中と言ってもいいくらい、泣き声が聞こえます。
一番多いのは、「ママー!」と叫ぶ声です。
辛い治療もある上に、

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肩書きに価値はない話と、名乗ることの大切さの話。

肩書きに価値はない話と、名乗ることの大切さの話。

以前、noteで、「肩書きを気にしなくなった」と言ったことがある。

今朝、
キングコングの西野さんのblog、
「肩書きには1ミリの価値もない」という話

を読んだら、私もまた肩書きについて想いをまとめたくなった。

私も西野さんとほぼ同意見で、肩書きと価値は違うとは思っている。

どんなにかっこいい肩書きがあっても、中身がともなっていなければ意味がないし、周りが認めるのは肩書きではなくて、その

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はじめまして。
フォトグラファーのやどかりみさお です。
写真・ことば・絵本が大好きな32歳。

幸せなときも、孤独なときも、そっと寄り添ってくれる。
そんな作品をつくっていきたい。

心から好きなことを、心に正直に綴っていきます。

職場のボスに、
「目に見えるものしか、写真には写せない。」
とアドバイスを受けた。

私は、「目に見えないものが写したい。」と言った。



「目に見えるものをどう写すかで、目に見えないものを想像させるのが写真だ。」

とボス。



彼のもとで、勉強しながら撮れる環境に感謝。

写真にしかできないこと。私じゃなきゃダメなこと。

写真にしかできないこと。私じゃなきゃダメなこと。

記憶は、絶対に薄れる。
どんなに忘れたくないことも、薄れていく。

たった2年前に産まれた娘。
たった2年前の写真を見ても、もう懐かしい。

今日のことだって、もう、薄れ始めている。
永遠に忘れたくないことも。

でも、写真を見ると、思い出せる。
記憶が蘇る。

写っている、「こんな顔で笑っていたな。」「こんな服を着ていたな。」
写っていない、「いい匂いがしたな。」「あったかかったな。」

写真に

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