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これからのこと

東京での写真展が終わりました。

ギャラリー全体では、1週間で、なんと8700人を超える方が来場してくださっていたそうです。多くの方にお越しいただき、心より感謝いたします。

2月には大阪で、3月には福島での展示があります。
どうか、どうか、届きますように。



来場してくださった方に、何度か、「これからどうするの?」と聞かれました。
今日は、これからのことを書きたいと思います。


この1年、
仕事では、平日は高校で保健室の先生をして、
土日は家族写真や宣材やプロフィールの撮影をしていました。

写真家としては、今回名取洋之助写真賞奨励賞を受賞した「夜明け前」の撮影をしていました。

プライベートでは、4歳の子の母親でもあります。


この1年でしたことは、めいいっぱいの「挑戦」でした。
その結果、かけがえのない出会いに恵まれました。

3月末までは、「挑戦」をテーマに走り抜きます。


では、その後はどうするのか。

2019年4月からは、「居場所」をテーマに、
これからの人生の基礎となるものを作って行きたいと思っています。

具体的には、
「引越し」と「出産」です。


東京の下町に生まれ育って35年。
住みなれた江東区を離れて、4月から神奈川県の田舎町に引っ越します。

そこには、電車もショッピングモールも大型スーパーもありません。
でも海と山と川があり、夏には蛍も舞います。


そして、引越しのタイミングで産休に入らせていただきます。
もうすぐ妊娠5ヶ月。順調にいけば7月に第2子を出産予定です。

第2子出産後の仕事復帰時期は今の所未定です。
新しい土地、新しい環境での子育てになりますので、産んでみなければわからないことも多いので、あえて未定にさせてください。


新しい家で、新しい家族の形を。
私の基礎となる「居場所」を大切にする1年にしようと思っています。

その居場所から、これからも作品を発信していきたいと思っています。
撮らずにはいられない。そんな予感です。
まだまだ、私には写真で伝えたいとことがあるからです。

私から、「撮らせて!」と連絡がきた方は、
是非前向きに検討していただけると幸いです。

これからもやどかりみさおも、よろしくお願いいたします。










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