2022年4月末.石和温泉"深雪旅館"へ1人旅
念願の1人で旅館に1泊しよう!
そう思い立ち、色々な旅先をリサーチ。
1泊して翌日お昼には自宅に戻り、午後からのお仕事をこなさなければならない身として、交通の便がいいことはとても重要で。
1泊旅行、旅先決定の条件を挙げると
①都心から公共交通機関を使って行ける
②片道3時間以内が望ましい
③1泊2万円以内
④タトゥー受け入れ可能
この4つがマイ条件なのです。
①について
私自身車の免許は持っていますし、地元では運転もします。
運転は大好き!なのですが、それよりもお酒が好き。
何なら行きの電車なんかでも軽く飲んでいきたい派なのです。
そうすると必然的に車移動はナシ
②について
前述した通り、職場のお休みの兼ね合いで、基本は1日しかお休みがない。
行きは早起きすればいいのです。が、問題は帰り。
旅館の朝ご飯は是非頂きたいし、ギリギリまで宿でゆっくりしたい。
そう考えると、昼過ぎに自宅(もしくは職場)につくには片道3時間が限界。
③について
豪華な旅館ももちろん好きです。憧れます。
ただ、1人で堪能するには贅沢すぎる気がして落ち着かないのです。
1人旅に慣れてきたら、もう少し予算をあげようかな、と思います。
④については必須条件。
タトゥー仲間に以前、
「テーピングなんかで隠せばいいし、深夜遅い時間にこっそり入ったらいいよ。」と言われたことがあるのです。
でも、私としては、コソコソするのは嫌だし、ルールを守らないのも嫌で。
せっかく楽しみにしていた旅行、すっきりした気持ちでいたい。
それに、私が考えていた以上に、タトゥーに理解のあるお宿も多いのです。
そういうお宿を見つけるのも楽しみの一つにしよう、と思います。
そして初めての1人温泉旅の行き先に選んだのは、大好きな山梨!
温泉銭湯の充実している甲府から数駅先の、石和温泉へ。
"深雪旅館"さんは、ながちさんのお薦め旅館という事もあり、前々から狙っていた場所でした。
事前の問い合わせで、大浴場はタトゥー入れ墨の方は使用できないが、貸切のお風呂(有料)は利用できるとの事。
源泉がざばざば流れているという温泉にも入ってみたかったので、予約させて頂きました。
*
旅行当日
今回はちゃんと予約していた特急かいじに乗って、無事甲府に向けて出発。
お昼過ぎに到着し、愛してやまない新遊亀温泉へ。
前に伺ったときにお話しさせて頂いたお姉さんに再会し、背中に泥パックをしていただき!とろっとしたモール泉を堪能しました。
温泉後に夕飯を頂きに、甲府駅付近に戻りました。
今回の予約では素泊まりプランしか見当たらず
(私が見落としていただけかもしれませんが。山と温泉のブログを書いていらっしゃる月山ももさんの記事に、朝ご飯の納豆が絶品!と書いてあったので、もう少し調べねば!)
*
夕飯はもつ焼きの雨三屋(あめみや)さんへお邪魔しました。
17時のオープンと同時に入店し、新鮮なモツを堪能しました。
ボイルしたモツ刺しが絶品!再訪確実です。
串焼きも最高。
*
お店を後にし、甲府駅から電車に乗り石和温泉駅へ。
駅から徒歩8分ほどで、旅館へ到着。
チェックインを済ませ、貸切風呂の予約を行いお部屋へ。
シンプルで綺麗なお部屋。
貸切風呂は、内湯と外湯があり、1人での利用には大変贅沢でした。
内湯がドバドバとかけ流されていたので、お行儀が悪いですが桶を枕にトド寝を。幸せ~
お部屋に戻り、本を読んだりしているうちに夢の中へ。
*
朝ご飯は普段あまり頂きませんが、早寝のお陰で空腹に。
前日甲府駅で買ったイチゴやお総菜などをつまみ、チェックアウトさせて頂きました。
深雪旅館さん、お世話になりました!
*
その後はまた甲府へ戻り、駅前のホテルでレンタサイクルを借りて山梨県立美術館でフランソワ・ポンポン展を鑑賞。
そこからまた足をのばし、ずっと狙っていた玉川温泉へお邪魔。
軽く食事をして、甲府を後にしました。
*
初めての1人温泉旅行
初回から大満足!これは定期的に!と決めました。
2022年8月28日 みさと
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?