2022年7月末.修善寺"神代の湯"へ1人旅
毎月月末の恒例にしたい!と言っておきながら、6月末はスキップ。
(7月あたまに、温泉ではないのですがちょっと遠出していました。行先は富山県。お店のお客様たちと"レヴォ"というレストランにお邪魔したのです。宿泊棟もついたフレンチなので、月末旅行を勝手にそこに当ててしまったのです、、、。)
なので今回は7月末にお邪魔した、修善寺の"神代の湯"さんのお話を。
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特急踊り子号に乗り、修善寺駅に行きました。
今回のお宿"神代の湯"さんは、なんとチェックインが12時から可能というサイコーなお宿。これは12時にチェックインしてお風呂三昧、のんびりごろごろしよう!という目論見もあり、早め出発にしました。
(前回の伊東旅は、熱海の美術館に寄り道をしたのですが、今回は直行で。)
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11時8分に修善寺駅に到着。
お宿が送迎を行ってくださっていて、11時30分にお迎えがあるので、その前に電車の中でチェックしていた本屋さんへ。
長倉書店さんにお邪魔し、宿のお部屋で読む本を調達。
ブックカバーがとっても可愛い!
ロータリーにお宿の方が迎えに来てくださり、車に乗り込み向かいます。
(伊東でも頂いた、静岡麦酒の生ビール樽が車に積まれており、夜は絶対にこのビールを飲むぞ!と、にやにや。)
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到着。
チェックインと館内の案内をしていただきます。
神代の湯さんは、お風呂がいくつかあり、そのうちの1つの貸切風呂は予約制。1階フロント付近にある予約票に名前を書いて利用するシステムです。
こちらも有り難いことに大浴場もタトゥー利用可能。本当に嬉しい。
(但し、ファッションタトゥーや宗教的なものは可、という記載でした。)
割り振ってある時間帯で空いている時間に名前を書き、お部屋へ。
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シンプルで綺麗なお部屋。
お部屋にトイレは無いのですが、部屋を出たすぐの廊下に洗面所があり、清潔でとても使いやすかったです。
またお部屋には冷蔵庫がない為、廊下に設置されており、自由に使うことができます。
(私も持参したシャンパーニュを冷やしました。)
持ち込みは事前に問い合わせをしました。持ち込み料が掛かります。
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まずはすぐに大浴場へ。
内湯と露天風呂があり、ミスとサウナまで完備。
こちらは日帰りの入浴を受け付けているため、畳の大広間などもありました。扇風機があったので、お風呂上りに寝転んだら気持ちよさそう!
さっぱりした泉質のお湯で、湯量も申し分なく、素晴らしいお風呂です。
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一度お部屋に戻りごろごろ。
お布団はセルフで。自分のペースでできるので、私はこのスタイルがとても楽です。
購入した本を読みながらうとうとし、貸切風呂の予約時間になったためお風呂へ。
こちらは露天はなく内湯のみですが、浴槽からさらさらと溢れるお湯が素晴らしい。40分ゆっくり浸かりました!
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この後またお部屋でゴロゴロし、気付いたら夕食の時間。
温泉に来ると、お風呂の力なのか、あまり動いていないのにしっかりお腹がすくんですよね、、、不思議。
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夕食は食事処で。
お食事のプランがたくさんあって悩んだのですが、私は金目鯛のプランをチョイス。調理法はお好きに、という事で贅沢にしゃぶしゃぶで頂きました!
1杯目には来るときに同乗した静岡麦酒の生ビール!
温泉とビール、本当に最高なんですよね、、、。
持ち込んだクラスでシャンパーニュを飲みながら、無農薬のお野菜たっぷりな小鉢たちをいただき、金目鯛をしゃぶしゃぶ。
至福すぎました。
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この後また貸し切りのお風呂に入り、気付いたら落ちていました。
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朝、もう一度貸し切りのお風呂に入り、顔を洗ったり身支度を。
朝ご飯は昨晩の夕食と同じ場所で。
焼きたての干物、たっぷりな野菜、おかゆなど、朝から素晴らしいご飯!
おかゆをおかわり。(しかもたっぷりと!)
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名残惜しいですがチェックアウト
また宿の方に修善寺駅まで送っていただきました。
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電車まで少し時間があったため、タクシーで修善寺のメインストリートへ。
職場にお土産を買い、駅まで戻り、電車で東京に戻りました。
神代の湯さんは湯治にいらっしゃる方が多く、連泊される方が多いのだとか。
帰りの送迎車で一緒になった女性の方は2泊したそう。宿の館内にライブラリーコーナーがあり、漫画が充実しているらしい。(私は全くチェックしなかったのですが、、、)
8泊や16泊なんていう方もいらっしゃるそうで。
お食事がとっても優しい味付けで、毎日頂いても飽きないだろうな、と思ったので、私も時間が出来たら湯治をしにお邪魔したいです。
2022年9月8日 みさと
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