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2022年8月末.戸倉上山田温泉"有田屋旅館"へ1人旅

8月末の旅先は長野県!
戸倉上山田温泉の"有田屋旅館"さんへお邪魔しました。

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今回は9時に最寄りを出発。
東京駅から新幹線あさまに乗って上田へ。

前日はほぼ飲んでいなかったので、行きからやっちゃいます。


上田からしなの鉄道長野線に乗り換え、お宿の最寄り駅の戸倉駅へ到着。

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お蕎麦好きな私としては、信州に行ったらお蕎麦を食べねば!
と、何軒か事前にリサーチ。

今回は戸倉駅から徒歩5分の所にある、"蕎麦料理処 萱"さんにお邪魔しました。

こういうブルー好きなんですよね~


酒蔵さんが同じ敷地内にあり、カフェやお土産処もある嬉しいお店。

丁度お昼時だったので、少し待ってお席に通していただきました。

(通常のフロアとは別に、奥に広いお座敷があったのですが、その日は団体のお客様の貸し切りだったようです。貸し切りが入っていなければ、そのお部屋も使えたのかな?と思ったり。)

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やっぱり旅のスタートはビールでしょう!と、蕎麦前のメニューからそば味噌をチョイス。生ビールと一緒にいただきました!ビールが進む!

そば味噌に、小さなグラスで日本酒がセットになってついており、それをちびちびやりながら味噌をつまむ、至福です。

メインのお蕎麦は二八と十割の合い盛りを。夏ですし冷たくいただきました。

お蕎麦を塩で頂くのが大好きなのですが、一緒に塩のお皿がついていて嬉しかったです。美味しいお蕎麦は塩で頂くと、より蕎麦の風味が引き立つ!と思っています。

そば味噌。こんがり焼き目もそそります。
お塩で頂いたお蕎麦。美味しかった!もちろんそばつゆでも!

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食後に同じ建物内にある、お土産屋さんを物色。

会社のみんなに長野の有名な七味唐辛子屋さんのスパイスセット購入。

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チェックインまで時間があったのですが、のんびりと歩いてお宿方面へ向かいます。千曲川を渡り、温泉街へ。

旅館の場所を事前に確認し、ブラブラと歩いていたところ、足湯を発見!

というか、温泉街に着いた瞬間にたまごのいい香りが!
硫黄泉、大好物です。期待に胸が膨らみまくりです。

足湯はしっかりした温度で、トロトロな泉質。
気温も蒸し暑く、最高に心地いい!とまではいかなかったのですが、のんびり足湯を堪能しました。

足湯。疲労感が吹っ飛びました。

歩いていて気付いたのですが、こちらの温泉街には渋い飲み屋街があります。スナックがたくさん、居酒屋さんや射的ができるお店なんかもありました。週末はにぎわうのかな。

飲泉できる場所もあり。


チェックイン前にコンビニに寄り、お部屋で飲むお茶を購入。
ファミリーマートには、駐車場のわきになんと足湯が!
購入したお茶を飲みながら、また足湯。

ファミマの横に足湯!ここに住みたい!

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チェックインの時間になったので、お宿へ。

素敵な若女将が出迎えてくださり、館内の案内をしてくださいました。

こちらのお宿、クラフトビールが数種類タップで飲めるそうで、ロビーにサーバーがありました。
絶対飲む。

お部屋はしっかり広くとても清潔です。
洗面台とお化粧室、冷蔵庫もお部屋内に。有り難いです。

広さも十分とっても清潔です。

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お風呂は2つ。
現在は全て貸切での利用です。
(空いていればいつでも入れるスタイル。)

さっそく荷物を置いて、男湯の暖簾が掛かっているお風呂へ。
(なんとなーく、男湯のほうが女湯よりも浴槽が広い場合が多い、気がします。実際にそうだったんですが。)

美しすぎる!エメラルドグリーンのお風呂!
ここを時間制限なく(もちろん常識の範囲内で)独り占めできるなんて!
と、テンションがぐんぐん上がります。

硫黄臭がしっかりあり、しっかり熱めのお湯。
入るとトロ~っしていて、もうすでにまた来たい!と思う泉質。
ずっとサイコー!と言い続けていました。

男湯。ここを独泉できるなんて!
浴槽からあふれ出ている感じ、たまらん。
恒例の足と。

お部屋に戻り、いったんごろり。
お布団は最初から敷いていただいていたので、読書をしながら軽くお昼寝。

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夕食は18時と18時半から選べました。
私は18時から。

食事の前にひとっ風呂浴びたかったのですが、タッチの差で女湯が使用中に。残念!

お部屋に戻り、のんびりしながら夕食を待ちました。

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夕食は1人旅には有り難いお部屋食。
若女将がテーブルのセッティング、お食事を運んでくださいました。

呑兵衛なので、お酒は全て最初に注文するスタイルで。

本日のクラフトビールは4種類あり、飲んだことのない岩手のペールエールを。アサヒのスーパードライ中瓶も注文、そして普段はあまり頂かないのですが、日本酒の3種飲み比べセットがあったのでそちらも。

確か岩手?のクラフトビール。長野産ビールが無かったので東北贔屓で。
長野の地酒飲み比べセット。4種類から3種類選ばせてもらえます。

お食事はハッ!と目を引く豪華なものはありませんが、若旦那特製のジューシーなローストビーフやこの周辺の名物、若女将のつくるデザートなど、とてもおいしく再満足。


この後、あたたかい茶碗蒸しや炊き物も持ってきてくださいました。

瓶ビールは口を開けず冷蔵庫へ。

フロントに電話をかけ、頂いたものを下げてもらいます。

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しっかりお腹いっぱいになったのですが、ブラブラしていた時に見た飲み屋街がとっても楽しそうで、、、

事前に調べた信州名物おやきのお店にお邪魔してみることに。

射的やさんを過ぎ、飲み屋街から少し離れたところにあるお店へ。

看板が渋い!いい店だ!

物腰やわらかなお母さんがおひとりで切り盛りされているようでした。

おやきは4種類、ギョーザ、シュウマイ、ラーメンもあるなんて!

後から来たお一人の男性はシュウマイと中華そばを。チラ見しましたが美味しそうだった~

私はおな(小松菜)となすを注文。
もちろんビールでしょ!と瓶ビール。キリン一番搾りの大瓶を。
(大瓶ってとっても久しぶり。飲めるかなーと思いながら、結局しっかり飲み干しました。)

実は初体験のおやき。
中にしっかりした味の具がたっぷりつまっており、とても美味しくいただきました!

初めてのおやき!とっても美味でした。

素敵なお店、またお邪魔します!

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宿に戻り、そのまま気絶。

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翌朝早めに目が覚め、布団でまどろむ最高の時間!
朝食もお部屋に運んでいただきました。
健康的な朝ご飯で体が喜びます。

旅館の朝ご飯が一番好き

食後に昨日入れなかった女湯へ。
男湯よりコンパクトな作りでしたが、洗い場が畳敷き!
名残惜しいな~最高だな~と思いながら、身支度。

女湯。この色!お美しい。
あー!帰りたくない、、、

チェックアウト時に雨が降っており、若女将が駅まで送ってくださることに。何から何まで本当にあたたかい接客、大変うれしかったです!


戸倉から上田、そして東京へ。
今回も素晴らしい一人旅でした。感謝!


2022年9月18日 みさと

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