見出し画像

同期

先週、ドリアンパン学校で一緒に学ぶ同期の仲間が集まった。

今回は来られない仲間たちの顔も思い浮かべながら、これから訪れるだろう会える機会を想ってワクワクしつつ、今回来られた仲間たちと会えたことへの喜びでいっぱいになりながら、あっという間の数時間を過ごした。

毎月1回オンラインでの全体セッションがあるので、画面越しに顔を合わせてはいるけれど、同じ空間で直に会うというのは伝わり合うものが全然違う。

たぶん、お互いの湖の水が交流しあって、ものすごく良い循環が生まれていた。
いや、たぶんじゃない。確かに生まれていた。そして、集まった7人の旨みが掛け合わさってアミノスパークしていた。

今回集まるきっかけとなったのは、沖縄県伊良部島(宮古島のお隣)に在住の同期が、東京での学会研修のため上京するということから。

当初は都合のあうメンバーが2人だったけれど、最終的には合わせて7人に。
(自分のことで言うと、どうにかなるハードルならば、執着を取り払うことで外せるのだと改めて感じたのでした。)

その中には、大阪から日帰りで上京した同期まで!

しかも、伊良部島と大阪の2人は、ともに4人の子の母でもある。もう本当に脱帽。

画面越しに、学校でのワーク(課題)越しに、2人のエネルギーは感じていたけれど、実際に会った彼女たちから伝わる熱量は、やっぱりそれ以上だった。

私の個人的な感覚だけれど、その熱量はオラオラガツガツと表へ発散される熱量ではなく、秘めたるエネルギー。静かだけれどめちゃくちゃ熱い、炎で言うならオレンジではなく青色。(青い炎の方が温度がはるかに高い)

その2人に限らず、同期たち全員、本当にすごいのです。

すでにパン屋をやりながら、パンとは別に本業で働きながら、まだまだ手が離れない子どもたちを育てながら、家事/家業をしながら…、その中で学び、毎週のワークにアウトプットし続け、インスタやnoteでの投稿をし、パンをつくり、早くもイベント出店などで販売を始めている同期たちもいる。

一緒に学んではいるけれど、1人1人が全然違って、それぞれが自分のピッタリを探し続け、そこを目指している。

そのことをわかっているから、お互いがお互いの”自分にピッタリ=暫定1位”を尊敬し、応援し続けていたいと思えるのだろうな。
優劣で見ないというのは、優しくて平和で温かい。

入学当初は(正直に言うと、今でも時々)、貴重な合格枠の中にふさわしかったのか、選んでくださった想いに対してハズレくじになってはいないだろうか、と考えてしまうことがある。

けれど、それこそとっっても失礼なことで、選んでくださった皆さまを信じて感謝して、ダメな自分をさらけ出しながらも、そんな自分も信じて続けていく。この幸運を確かに掴んだ自分を信じきって褒めてあげる。

ちょっとウザいくらいの自信を持ってもいいのかもしれない。いやいや、いいんだよ。

ドリアンパン学校で繋がる皆さまとは、きっと出逢うことになっていたのだと感じている。
このタイミングで出逢い、一緒に学ぶことになっていた同期たちに
あらためて、出逢ってくれてありがとう!と伝えたい。

*写真は、集まった同期たちと、サプライズで駆けつけてくださった元ドリアン研修生の素敵な先輩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?