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2022/11/06 の日記

6日の日記と言いつつ5日の話からします。唐津に行った!!!

旧唐津銀行目当てでした。

東京駅と設計者が同じ。出身唐津だそう

城下町っぽい雰囲気が残っていて、建物が低く町家っぽいつくりの家屋が多かった。商店街もよき雰囲気でした

魚処亀山。めちゃ並んだ
目視でわかるくらいお刺身が綺麗だった

唐津城もきれいだった〜。福岡、佐賀近くて驚いた。




6日のトピックイズこれ!!!
チェンソーマン全部読んだ〜!ジャンププラス!ありがとう!!!

※以下はチェンソーマンの感想です。ネタバレしてます




 面白かった!第一部は11巻で完結だったこともあり、サクサク読めた。「公安編」の次が「高校編」ってすごいな。普通逆だ。一度世界を救った主人公が日常(学園)に帰っていくのすごすぎる。映画みたいな漫画だ〜というのはなんとなく知っていたけど、こちらががんばって解釈を行う必要がある(行間を読む必要がある)のは文芸っぽい感じがした。

 そして全篇通して、キャラクターたちが意味なく笑ったりリアクションとらないところがかなり良かった。作者の意図は伝わる(難しいけど、全然咀嚼が間に合っていないと思うけど…。)けど、いわゆる「作為の跡」みたいなもの(物語をわかりやすくするためのオーバーな表現、媚び・・・と呼ばれることもあるもの)がなくてそこがすごく好きだった。

 アキがデンジとパワーを死なせたくない、4課は銃の悪魔の掃討作戦には出ない、というシーン、読んでいてえっ、もうそうなの!?と思ったのだけど、この唐突感がリアルで良〜〜となった。アキ無表情だし口数も少なめ(みんなあんまりしゃべんないけど・・・)で、いつごろから心情に変化あったのが一周目だとあんまりわかんなかった。こういう心境変化って少年漫画ではわかりやすく提示されると思っていて、ジャンプ作品だし・・・みたいな観念があったんだけど、ボーッと読んでいると振り落とされるような感覚が文芸っぽさだ・・・という初手の感想に戻ってくる。

 藤本タツキの黒髪キャラの顔(特に女性)が好きなので、しばらくアサちゃん見れるといいな。




 



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