おっさんずラブありがとう!最終話とこれから・・・
震えながら祈りながら見始めた最終話。切実に牧くんのハッピーエンドを祈っていた。6話の後からは牧くんの行く末を心配するあまり日常生活も上の空だった。これほど悲痛な気持ちで画面を見続けたたことは初めてだった。牧くんの「心から幸せな姿」を見たい、「どうか自分のために行動して」とひたすら願い続けていた。
そして… 「神様の前で嘘はつけないね」
ここで、あぁ!やっぱり牧くんが選ばれるんだ!…と確信。途端、どうしようもなく涙があふれてきた。
牧くんが救われた!やっと幸せになれる。春田さんが告白をして牧くんを抱きしめる姿をずっと夢見ていたけれど、そんなのを軽くクリアしての最高のプロポーズの場面とエンディングに震えた。
もう完璧!これ以上の終わり方ある?
「俺、もう我慢しないって決めたんで」
この言葉と笑顔がたまらなくうれしかった。牧くんの「心から幸せな姿」、自分の幸せを大切にする姿を本当に最終話で見ることができるとは!もう感謝しかない!
これから牧くんの幸せな人生が始まる。良かったね。良かったね。耐えてきた甲斐があったね。自分を肯定して生きていいんだよ。・・・こんな展開をどれだけ願ってきただろう。そしてどの登場人物もたまらなく素敵だった。私まで最高に幸せになった。この最高の最終話を見た特別な日のこと、きっと一生忘れない。
ロスを心配していたけれど、今は寂しさと共にときめきと温かい気持ちもある。人と人との真っすぐな愛に満ちあふれたドラマだったから。これからの私はきっと何かが違う。おっさんずラブは私の人生の中でかけがえのない存在で、真っすぐに明るく心を照らしてくれてる。二人が抱きしめあった時の、あのまばゆい光と青空のように。
ところで、一夜明けての寝不足と興奮の中、また横川良明さんの noteを夢中で読んだ。深く愛のある文章で、また感激した。
そこには続編について「もはや我々が望むのは、何もない穏やかな暮らしです。」と書かれてあって、目指すところが同じで更に大感激した。
私も、これからのおっさんずラブが「春田さんと牧くんがラブラブで過ごしていてうれしいなぁ」って、みんなも幸せになるような存在になってほしいと願っている。余分な波瀾万丈は要らない。私は二人の何気ない生活が愛おしくてたまらない。いつかそんな二人が見れるとしたら、もう最高だ。
温かいエピソードはたくさんできると思う。牧くんの幸せな姿を私たちはほんのわずかしか見ていない。これからの2人の新しい姿が見たい、見守りたいと思うのは私だけでないはず。
どういう形であれ、続編の実現のために効果的な方法があればどんどん教え広めて欲しいと思う。何でも実行する気でいる。おっさんずラブ継続プロジェクトを誰かに主導して欲しいと切に思う。この幸せなエンディングを喜び合ったたくさんの仲間がいるうちに、なるべく早く何かできないかと思う。
改めて…やっぱり、『おっさんずラブ』に会えてよかった。
最高の感動、最高の最終回をありがとう! またきっと会えるよね。
大好きです。
おっさんずラブの沼に深く深く沈んでしまった。牧くんの幸せを心から祈ってます。