しるしるみしる

多感だった10代の頃に書いていた言葉のやり場に困って始めました。このまま捨てるのも当時…

しるしるみしる

多感だった10代の頃に書いていた言葉のやり場に困って始めました。このまま捨てるのも当時の自分に悪い気がして。過去作を少しずつ、当時の恥ずかしい文体もそのままあげていきます。ひとつでも心に響くものがあればうれしいです。 1989/ Osaka/ 自然が好き/

最近の記事

no title:20071222

心の拠り所を見失うと 私は夜 眠れなくなる 夜眠ることが 信じられないぐらい 恐くなる 強くなれたと思ったから あなたと向き合おうと決めたのに あなたに出会う前までの私は これほどまでに 弱かっただろうか 心のモヤモヤは消えない それでも私は 今日も あなたを想いながら 目を閉じる

    • no title:20071103

      「私はあなたを50%しか愛せない        それでもいいですか」 プロポーズの返事に こう答えた女性がいる どんな思いで言ったのか 本当のことは 彼女にしか分からない それでも 私は 彼女のキモチが 少し なぜか少し 分かる気がしたんだ そして少し 泣きたくなるんだ

      • no title:20071103

        いつからか "愛する人"じゃなくて "愛してくれる人"を選んで生きている そんな気がしない? そんなことで 誰かを幸せにできると思う?

        • no title:20071013

          ペダルをこがなくても 自転車が前に進むように なんにもしなくたって 人生は 坂を転がるみたいに 過ぎてゆく 所詮その程度のものならば もっと力を抜いたって 構わないのかもしれない

        no title:20071222

          no title:no date

          嫌いになってほしい でも 傷付けたくはない きみに負わせる傷は もう充分 だから 思いっきり嫌われてしまいたい そうすれば きみの傷は 浅くで済むかも知れない なにより 傷付いたきみを見て苦しまなくて済む 私が痛がらなくて済む

          no title:20070929

          きみのことを考える時間が 毎日 少しずつなんだけど 増えています 元気 ですか? だからどうしようとか どうにかしようとか 思ってるわけじゃないけど 久しぶりにみた きみの背中に かけよりたくなるほど 踊る心に 気付いてしまったんだ きみのことが         すきだよ

          no title:20070911

          大事な人を傷つけて 私はまた 泣くのだろうか

          no title:20070911

          no title:20070829

          どうすればいいのかなんて 私にだってわかんないよ 何が正しくて 何が普通なのか 私にはわかんないよ あなたの気持ちは 痛いほど 知ってるよ 嘘じゃなくて 苦しいほど 分かってるよ

          no title:20070829

          no title:20070729

          いつか 終わりが来ても 覚えていてほしい 忘れないでほしい 私がいたこと 私といたこと あなたといたこと どんなにときが経っても

          no title:20070729

          プリズム:20070711

          恋をすること、 人を愛すること、 どれもこれも すごく素敵なこと。 それは光る 思い出のなかでキラキラと。 まぶしすぎて 目をそらしたとしても やっぱり自分のもの。 それは光る いつ、どこにいたって、 いつまでも 〜市川 拓司『そのときは彼によろしく』

          プリズム:20070711

          no title:no date

          誰かが私を見ていてくれる それはすごく 幸せなこと うれしい 安心できる けどその視線が 途絶えた途端 私は歩いていけるのだろうか と ふと 不安になる

          no title:20070616

          私はあなたが ただ必要で、必要で。 本当だよ あなたがいなくちゃ 不安でたまらない 淋しくて仕方ない なのに あなたに会ったとたん ほっとして あなたの腕の中は 大好きなお布団みたいにあったかい 言いたいんだ 伝えたいんだ ただ、ただ、 あなたを愛してるって あなたの存在なしでは 私は有り得ないってこと あなただけには 知っててほしいの。

          no title:20070616

          no title:20070616

          心をどこかに置いてきた そんな気がする 声をひそめて泣くことで 小説の主人公に自分を重ね合わせることで 今日見た青い空でさえ きれいに思い出すことができない いつだって 今にも溢れ出しそうな気持ちにフタをして 笑ってる 楽しくなかった訳じゃないのに 一人になった途端 それまでの行為から 私の笑顔は消えて無くなる 笑ってたことが嘘みたいに 感じられる そんな毎日を 繰り返しています 泣きながら小説を開き それでも心が乱れてうるさいときは あなたのことだけを考えて 目をぎゅっとつ

          no title:20070615

          息を殺して 独りで泣くのは もう 疲れたんだ つらくて くるしくて 消えそうになるんだ 暗闇の中に とけこんでしまいたい そう 思うんだ 孤独を感じるぐらいなら この世界から 切り捨ててほしいのに 神様は いったい何を期待して 私をこの世界に 送り込んだの わかんないよ 私には 生きていくこと 嫌いになんて なりたくないのに 生きていること 恨んだりなんて したくないのに いま すべてを 忘れたいんだ

          no title:20070615

          no title:20070615

          ずっとずっとずーっと 側にいて お願いだから あなただけは わたしを独りにしないで 絶対に 傷付けないで おねがい…

          no title:20070605

          波風を立てないように生きている それでも どうしようもない時はやってくる そんな時に限って 悪夢はやってくる 雨を呼んでいるような空と風が 私をなぐさめてくれる 「僕らが世界をかき乱し、音をたててあげるから、  その間に君は君の心を隠しておけばいいんだよ」 何も無いのに消えたくなる こういう弱い人間には腹が立つ それなのにそんな瞬間は増えていく 私の心とは裏腹に ワガママな子供みたいに泣きわめけばいいのか、 知恵をつけた大人みたいに笑いとばせばいいのか、 …見なかったフリをす

          no title:20070605