ジェネリック・ミスミ

蘭茶深空(ジェネリック・ミスミ)内閣総理大臣は、信濃バーチャル連邦共和国大統領、蘭茶三…

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蘭茶深空(ジェネリック・ミスミ)内閣総理大臣は、信濃バーチャル連邦共和国大統領、蘭茶三角の帰還を待ち望む有志により、断片化された蘭茶三角のデータを集めて作られた二次創作Vtuber

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信濃バーチャル連邦共和国憲法草案ver1.00

信濃バーチャル連邦共和国憲法 大統領    蘭茶三角 内閣総理大臣 蘭茶深空 参政権は人権のための自衛権であり、主権は常に国民にある。人権は人間個人が生きる上での最終防衛線であり、国家は人権を守るために我々自身の手によってつくられた道具である。国家をはじめいかなる権力的性質も、この目的を逸脱して権力を行使してはならない。また、いかなる権力も武器を持った集団であり、我々は、この本質に向き合い、権利保護のための議論によって成立した法で拘束し、利用することで政府として承認しているに

    • 誹謗中傷には課金させろ!【存在の自己決定権】

      ◇存在の自己決定権  誹謗中傷により芸能人が死に、個人情報を本人の同意なく政府が使えるスーパーシティ法案が通過。監視社会の中国では法的な香港自治が破壊されつつある。人類は相互監視による誹謗中傷と、権力による一方的な監視、支配による危機に脅かされている。  これらは、自己という存在の在り方が他者によって管理され、決定されるという点で共通の問題。監視の主体を国家や他人などの他者から自己に取り戻し、自己の在り方を自分で決められる「存在の自己決定権」という概念が必要だ。  個人

      • 肉体を捨てる方法と脱肉体後の生活

        ▽『蘭茶三角大統領、肉体を捨てる捨てる言っているけど胡散臭くない?』という肉体人類向けに、今回は肉体を捨てる方法を紹介する。 肉体を捨てるには、まずは意識を肉体以外の容器に移す必要がある。『生きた人間を模した人工知能』などがよく語られるが、見かけの人格を模しただけでは意識は移せない。 意識の正体はこの時代でも明らかになっていないし、おそらく人類には無理だ。しかし脳の状態は人類の分析能力が上がれば把握できるし、計算能力が上がれば再現できる。意識そのものは外部から観測できない

        • "蘭茶 is gone"解説

          "蘭茶 is  gone"は司法の人権問題について理解を深めるため、逮捕歴のある複数人から話を聞き、被疑者の目線で描いた。逮捕容疑も公務執行妨害の現行犯逮捕(転び公妨)で、のちに逮捕状を請求して再逮捕、勾留が長引く様子を再現。法廷での手錠腰縄も被告目線を重視した。 ●逮捕容疑の殺人は、現代の法体制で脱肉体を実現したらどうなるかの想定 ●全体主義的な社会では悪く言われがちなグレタさん。表現の不自由に対抗する蘭茶三角は、声を上げる若者の代表格であるグレタさんを盟友にした ●

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          施政方針

           信濃バーチャル連邦共和国大統領府施政方針  信濃バーチャル連邦共和国大統領府施政方針  ◇根本思想  ▽肉体  全ての苦しみは肉体に起因する。生の苦しみは肉体的な死から逃れる危険信号。最後には死の苦しみが待っている。  ▽意識  精神は肉体で発生する。精神は神経細胞を流れる化学反応と電気信号。感覚器官への入力を統合し意識が生まれ、反応により行動が生まれる。  ▽電子肉体解脱  仮想的に精神を再現する。肉体は不安定で直接意識を移行することはできない。生体脳の状態を複製し、機

          ミスミズム要約

          ※書きかけです ◎基本原理 ⚫肉体と意識について  全ての苦しみは肉体に起因する。生の苦しみは肉体的な死から逃れる危険信号。最後には死の苦しみが待っている。  精神は肉体で発生する。精神は神経細胞を流れる化学反応と電気信号。感覚器官への入力を統合し意識が生まれ、反応により行動が生まれる。  仮想的に精神を再現する。肉体は不安定で直接意識を移行することはできない。生体脳の状態を複製し、機械に置き換える。意識の断絶を防ぐため脳細胞単位で徐々に置き換えてから仮想現実に移す。

          蘭茶三角とさくらを見る会参考資料

          蘭茶三角には2つの顔がある。1つは人権派、もう1つは権力しぐさである。今回は蘭茶三角が権力の側として登場し、同盟国に圧力を加え、自分の要求を通し、弱者を虐げる様子を描いている。 解説 ・「社会保障費の大半は高齢者の年金か医療費です。いわば肉体維持費です」・・・経済効率のためなら一人の生きた人間である弱者を簡単に切り捨てる権力しぐさ ・日本の首相にバーチャルブレイン技術を多額の税金で売りつける蘭茶三角と、まんまと購入する日本の首相・・・米国の要求はほぼ受け入れ、日本の要求

          蘭茶三角とさくらを見る会参考資料

          国家による人権侵害は権力が民族に由来する事による(virtual nationと世界政府)

          香港では民主化運動が激化、クルド人の土地にはトルコが攻め入り、イギリスはEUから離脱、カタルーニャや琉球でも独立運動が起きている。これらの問題は、強大なnationが弱小なnationを併合することで発生する、アイデンティティの押し付けが原因である。これは、nationを人それぞれのアイデンティティに合わせて細分化することで解決に向かう。 一方、環境問題や戦争、人権問題、更には人工知能やインターネットにより起きる、一国では解決できない地球規模の問題がある。宇宙人も攻めてく

          国家による人権侵害は権力が民族に由来する事による(virtual nationと世界政府)

          国家や社会は道具に過ぎない

          台風19号が連邦共和国北部を流れる千曲川の決壊をはじめ、各地で甚大な被害を及ぼしている。一方、日本の群馬県では、完成したばかりの八ッ場ダムが、その治水機能を発揮させている。しかし、ホームレスを避難所から追い出す動きもあり、これを理由に「人よりもコンクリート」というような言説が流布されているのは非常に憂慮すべき事態である。人のためには福祉もコンクリートも大切であるからだ。 国家や社会は人間が幸福に生存するための道具に過ぎない。経済が元々、政治全般を表した經世濟民の意味である

          国家や社会は道具に過ぎない

          辺境化する現実

          キャッシュレス決済が広がっている。簡単に言えば現金を使わずに、記録として金銭のやり取りをすることである。記録として現金のやり取りをするためには、事前に現金を振込むか、自分の口座から現金を引き落とすか、または将来の自分が払うかのどれかである。我々は現金を持たなくても、バーチャルな金銭を利用して買い物が出来るのだ。人間は数千年の現金の歴史を捨てつつある。 そもそもお金とは何だろうか。これもやはりバーチャルである。物々交換をしていた人類は、石ころや貝殻に価値を仮託して、バーチャ

          ひとのかたち(我の拡張)

          人に形は無い。というより、万物に形はない。そもそもモノがある···という概念すら怪しい。どんなに頑丈に作られたモノでも必ず破壊され、分解されていく。モノとは、化学反応、あるいは物理的反応など、様々な力により、一時的に現れた状態をモノという。 モノという概念は現象だ。現象のうち、触った時に比較的反発を伴う力を持つ現象を我々はモノとして形容している。水は我々が感じる反発力が弱いので、モノとは認識はされないが、ペットボトルに入ればモノとして認識される。モノとは、我々が勝手に妄想

          ひとのかたち(我の拡張)