アライアンスレイド追想

前回の投稿で「僕達の冒険はこれからだ!」ってやっておいて、突然時間軸が吹き飛んでしまったけれど、それはそれ。
時系列で追うメインの感想は気が向いたときに書きつつ、直近で何かインパクトのあるイベントがあった際にはリアタイの感想も書く、的なスタンスで書いていこうと思う。


今回の内容
昨晩初めてプレイしたアライアンスレイドの感想と、それに伴うプレイスタイルの(心境面の)微弱な変化について。
クリスタルタワー自体はまだ1回目の突入だけなので、ストーリー面の感想は特に書く予定はない。


前にツイッターで「そろそろクリスタルタワーだ」みたいな話をした際に、「じゃあ一緒にやりましょう!」と誘ってくれたMtGから続くオタクの系譜の面々。

当初の個人的なスタンスとしては、遅かれ早かれ知り合いとのパーティバトルを楽しみたいと思ってはいたものの、メインを追っている段階だと結構な頻度でパーティバトルが差し込まれ、それをクリアしないと次に進めないという状況になるので、メインシナリオに絡めて知り合いとパーティバトルをやろうとするとマイペースにプレイできなくなるので自分から声を掛けることは敢えて避けてきた。(先に『○日〇時に△△をやろう』と約束をしてしまうと、約束前に自分の時間が空いた時にただ待つしかなくなるため。メイン以外のをやるのもいいけど、今はメインをガンガン進めたいきもち)
勿論、適当な日の夜に「今から△△に一緒に行ける人!」ってSNSで呼びかけても数人は手伝ってくれそうだけど、言うてもみんな社会人なのであんまり急な声掛けは避けたかった。

そんな折に出てきた『クリスタルタワー』の仕様は、実にちょうどいい塩梅だった。何がというと、「メインシナリオを〇〇まで進めると、クリスタルタワーをクリアしなければ先に進めなくなります」という仕様。裏を返せば、「メインシナリオが○○に到達する前であれば、いつやってもいいですよ」というもの。
これであれば、予め目安の予定だけ立てておいて、特に都合がいいタイミングにスッと差し込めるので、初の"知り合いと一緒にプレイ!"にはおあつらえ向きだった。(結局、なかなかいいタイミングがなくキャップまで到達した時に「今日の夜ね!」ってやったけどw)


んで、実際にやってみた感想としては、『結構楽しかった』。

率直に言って「うおー!これが本質プレイか!中毒性パない!」みたいな真新しい感覚はなかったけど、知り合いならではの気楽さは勿論、野良よりもずっと画面の向こうの人の息遣いを感じられるというか、人と一緒に遊んでる感がダンチだった。
総勢24人の3パーティ協力プレイというシステムについては、初見では他のパーティの役割を知らないのでイマイチ分割している意味合いを感じ取りにくかったけれど、いい意味でゴチャゴチャ(令和言葉だとわちゃわちゃ?)していたのはお祭り感があって悪くなかった。次回からは昨日教えてもらった『他の人のエフェクトを切る』テクを使います。


それ(24人プレイであること)よりも、先の『知り合いと一緒に遊ぶ』という部分の"良さ"は色んな面で感じられた。

僕はかなりの気にしぃというか、悪目立ちしたくないというか、婉曲表現を使わずに言うなら『舐められたくない』って感情が強い人種なので、相当ストーリーの根幹に関わって来そうな雰囲気のあるダンジョン(最近だと黙約の塔とか)以外は簡単な予習はする派でした。(毎回観るのは『むにむにさん』って人の動画。2~3分程度にまとめられてる手軽さも素晴らしいんだけど、ほんと要点だけ絞ってて"予習させすぎない"ところが楽しむ余地も多分に残してくれててマジでありがたい。神。)

でも、今回はパーティの半数が普段からよく絡む人達だったので、「どんだけ死んでもいいし、何やってもいいな」と、理論武装完全解除して全裸で突っ込めたのが何よりもよかった。ちゃんと2回しんだ。(ただ、1回目の謎の全滅はともかく、2回目は「お?オタクがみんな同じ場所に向かってるな?これはリヴァイアちゃんとかと同じ全滅ガードやな?」って、気付いて同じとこに戻ったのに何故か死んだ。おれが中心まで入り切れてなかったのか、他の誰かが戻ってなかったのか、理由が未だに分かってない)


ちょっと脇道逸れるけど、「やっぱこのゲーム(意識的にやってるだろうとは思ってるけど)初めて触れるコンテンツに関して最低限の説明が絶対的に足りてねぇよ!」って再確認した。
今回のアライアンスレイドはたまたまパーティ組んだのが知り合いだったから、序盤から友人のケツ追っ掛けて進んだけど、これ野良でやってたらルート毎の役割にすんなり気づけた気がしない。
細かいとこだと、最初の宝箱の際に3つある内の2つが何度押しても全くロットできなくて混乱した。(あるならロットできると思うやろ!)・・・とかね。まあこれは愚痴ってレベルじゃないし、特に気にしてるわけでもないけどちょいちょいそういう瞬間があってたまに慌てる。


とまあ、そんなこんなで途中『?』マークが浮かぶ瞬間なんかもままありつつも、全体通しては期待値以上に楽しむことができた。今回はおれの都合もあって頭もケツもカッチンカッチンだったからちょい作業的になった感があったものの、逆に言えばそれでこれだけ遊べたんだから、週末の夜とかに時間合わせて通話とか繋ぎながら少し長めに遊んだらもっと楽しいんだろうなとも思った。
ソロ8割なゲームだと思ってたりもしたけど、なるほどこれも本質やなと。(それはそう)
少なくともダンジョンに対する考え方が「シナリオを読み進めるために通る道」というものから、「攻略そのものが楽しみの一つ」だと思えるくらいにはなった。もっと初見プレイで遊びたい。

一緒に遊んでくれたそうま、みとくん、インパチくん、むーむーさん、対ありでした。(一部の人はその後ルレも連れてってくれてサンキュー)



画像1

グルポいい感じに撮れなかったからそうまのやつを無断転載
言うまでもなく、中心にいる『見るからに配布装備』が俺
(グルポ撮られる時にポーズどうやってするのか教えて)



総括

おもったより だいぶ いっしょに あそぶのは たのしかったです




また行こうぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?