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泥酔して帰宅、思うこと

2024年2月17日、土曜日

この日は趣味の集まりにカメラマンとして呼ばれたので行ってきた。

趣味の集まりにカメラマンとして呼ばれるとはどういうことかと思われるだろうが、今回の主題とは特に関係がないため割愛させて頂く。

朝から夕方頃まで撮影をこなし、参加者の方々とそのまま夕飯を食べに行くことになった。
写真を撮った後に撮影したデータを確認しながら飲むのが何よりも好きだ。その日の思い出をもう一度楽しめているような気分になれるし、人は記憶を肴にして飲むときこそ酒がすすんでしまうものだと思う。その為、こういう場においては飲みすぎてしまうことが多々あり、この日も案の定やってしまった。

飲みすぎた人間の奇行のにも様々あるだろうが、私の場合はとにかく楽しくなってしまってどんどん酒を飲み、会話をしたがり、無意味に活動的になってしまう傾向がある。世の中の全ての出来事・物が素晴らしく感じるようになってしまう。
参加者の中にとても気の合う方がいたというのも大きいだろう。その方と酒の好みや好きなものの話で盛り上がり、たくさんの共通点を見つけ、拍車がかかってしまった。

気付いた時には自宅に向かって何故か電車を使わず徒歩で移動をしていた。おそらく。
このあたりから記憶が曖昧なので想像による補完をしながら書いていくが、ここで電車を使わずに徒歩で長距離の移動を行ったのがいけなかったと今にして思う。酒がだいぶ回ってしまった。

自宅に着くまで夫に何度も電話をかけていたらしい。さらに帰宅後はリビングのソファでしばらく眠り、その後唐突に風呂に入って布団で寝たそうだ。
寝しなに、自分は夫に迷惑をかけ不甲斐ないとすすり泣いていたと翌朝聞いて笑ってしまった。笑い事ではないのだが。

泥酔して帰宅し、翌朝二日酔いになるたびに後悔をするのだが、思い返してみるとここまで飲むほど楽しいことがあったのならまあいいかという開き直りの気持ちも出てくる。とはいえ、飲む量をコントロールできるに越したことはない。次回からの戒めになればという思いも込めて日記のネタにしておく。

それと、翌朝カメラを確認したところ泥酔した帰り道に写真を撮っていたらしい。
青信号とか撮ってる場合ではない気がするが、これもその日の思い出として編集しておいた。


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