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【夜飲み】浅草のかき小屋で浜焼きを堪能

2024年、3月13日水曜日

この日は幼馴染と浅草で飲む約束をしていたため、仕事を終わらせたあと浅草に向かった。

店は特に決めていなかったので、合流後に何で飲むかを話し合いながら浅草の町をしばらく歩いた。週末と違って、水曜の夜はどこの店も席に余裕がありそうだ。

幼馴染が苦手だった牡蠣に挑戦してみたい、と以前言っていたのを思い出し、行ったことのある『かき小屋・浅草店』はどうかと提案し、今夜はここで飲むことになった。

乾杯

ここは浜焼きが楽しめる店で、以前は夫と訪れたことがある。何を食べても美味しかった記憶があるので、メニューを見ただけで既に気持ちがあがってくる。

どれもよさそう

焼き牡蠣、サーモンハラス、あん肝などを注文した。

焼肉屋でもそうなのだが、目の前の網につけられた火の熱さを感じながらキンキンに冷えたビールを飲む時の爽快さが毎回たまらない。こたつに入ってアイス…などと近い感覚なのだろうか。もはやこの寒暖差だけで酔える気さえする。

お通しのさつま揚げと、牡蠣
サーモンハラス

焼き牡蠣は自分で焼き、殻を開けて食べる形式だ。
焼きたての牡蠣を開けてはビールと共に味わいつつ、幼馴染に牡蠣の感想を聞いてみた。
子供の頃に牡蠣フライを食べて苦手だと思ったきり、食べたことがないそうだ。だが、焼き牡蠣がとても美味しいと喜んでおり安心した。次はワインと牡蠣を楽しめる店にも行こうという話題で盛り上がった。

生牡蠣も頼んだ 福岡産のもの

生牡蠣もとても美味しかった。
私はアレルギー以外特に好き嫌いがなく、なんでも美味しく食べられるが牡蠣は特に好きなものなのでこの日はずっと酒がすすんでしまった。

シメに釜飯と、釜飯が炊けるまでのつまみとしてポテトフライを注文した。炭水化物も大好きなので、さらに酒がすすみ、ここでようやく平日限定飲み放題1時間700円という文字に気付く…こちらの方が絶対にお得だったと思うが時すでに遅し、次回はぜひ利用しようと思う。

ホタテの釜飯

釜飯はしっかりと量もあり、とても美味しかった。

大満足で店をあとにし、この盛り上がりのまま0時近くまでカラオケで酒を飲み続けてしまった。
次の日も仕事なのに、いい大人なのに、学生のような飲み方を…と思ったが楽しかったのでよしとした。

幼馴染とは、頻繁に作業通話や飲み通話をしているが、よく考えてみると対面して飲むというのはずいぶん久しぶりだった。やはり顔を突き合わせて飲むと、通話とはまた違う雰囲気の話題なども出てきたりして新鮮な気持ちで飲めたことも印象に残った。

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