40代になり人生に変化が欲しくなった/オーディション編

人生初のオーディションに行ってみた。
タレントになりたい訳でなく、人前で話すレポーター業に興味が出てきた事が理由。
私は副職NGな会社で働くサラリーウーマンなので、受かったらどうしようかとも思いつつ、受かる可能性の方が低いので、受かってから考えることにした。
前日にヒト幹細胞を顔に塗ってもらうエステ?に行ってきた。地味に気合いが入っていて、そんな私に家族は無言の対応。

当日会場に到着。
会場を目前とし、芸能プロのオーディションに参加しようとしている自分にウケて、笑いが止まらなくなってしまい、必死に堪えた。

会場には40名ほどの受験者がいた。意外にもほぼ男性。
演技テストがあると言われ、人生で一度も演技したことがないのでドキドキしていたら、
そこに、仕事関係の知っている人が入ってきて衝撃を受けた!
まさかこの人も受験者とは!!
知り合いがいる中で、自己PRや演技をしても恥ずかしくて絶対本領発揮できないわと思い、悩みに悩んだ末、急にお腹が痛くなった事にして日程変更依頼を申し出た。
まわりの方は急に立ち上がって私に、何故?と思っていたと思われる。

世間の狭さを知った一日だった。
そして、誰にも知られずにオーディションに行くことができたら良いのにと思ったが、そんな人はそもそも人前に出る仕事をしてはならないのか?とも感じた。
ある意味自意識過剰?

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