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約束を破ることで、逃しているものに気づいているか。

おはようございます!今朝も勢いで書きます!

約束は守るのが当たり前。これ人によっては当たり前のことだが、人によっては当たり前でなかったりするかもしれない。そういう人に約束を守ることの必要性をどう教えればいいか?

そもそも、なぜ約束は守らなければいけないのか?

私には今ひとつ気になっている約束がある。それは我が家の外壁リフォームを任せた営業社員の人が、営業時に私にした約束だ。外壁リフォームを決める際に、彼は私にいくつかの約束をした。

一つは工事中のこと。もう一つは工事後のこと。工事を終えて、4ケ月ほどになるが、どちらも実行されていない。そのことについては私からは何も言っておらず、彼からもまだ何も言ってこない。

受注するための方便だったのか?
それとも、約束だったのか?

これらの約束を彼が守らなかったとしても、特に私が困ることはない。なので、そのままにしているというのもある。彼が約束を守る人なのかどうか?それを見ている。

約束に大小はない。小さな約束も、一度した約束は、約束に代わりない。守らなければいけない。そのような小さな約束は、した方は忘れるかもしれないが、された方は覚えている。そんなことはないだろうか?

約束には、期待が伴うからだろう。

約束された方は、それに対して期待する。約束が実行されることで、得られるメリットがある。なので、約束された方は、忘れない。

そして、約束をした方には、期待ではなく、責任がある。相手の期待に答えるという責任がある。しかし、期待とは違い、責任は忘れてしまうものなのだろう。とくに、小さな責任は忘れやすいものなのかもしれない。

ただし、約束を守らないと期待を裏切られ、責任感のない人と思われることになる。つまり、信用をなくす。「アイツは約束を守らない人間だから、任せられないよ。」と思われる。

そうすると、どうなるか?チャンスに恵まれなくなる。人から頼まれることやお願いされることが減るからだ。つまり、新たなチャンスに恵まれる機会が減っていくことになる。

我が家の外壁リフォームの営業社員も同じ。次、お願いすることはなくなるだろうし、近所の人に紹介することもなくなるだろう。それは、チャンスを減らすことになる。しかし、彼はそのことに気づかない。

ここが約束を守らない怖いところ。約束をした本人は忘れているからだ。チャンスが減っていることにも気づかない。

さて、約束を守るには、どうすればいいのだろうか?

約束を守ることは大事なのだが、そもそも守れない約束は絶対にしないこと。守ることが難しいと思える約束はしないこと。これが、約束を守る鉄則である。

約束を守って今日もステキな一日に。


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