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変なホテル

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

初めて「変なホテル」に泊まった。私が泊ったのは関西空港近くの海沿いにあるホテル。部屋からはすぐそばに海が見えた。

「変なホテル」はHISグループがホテル事業として2015年にハウステンボスで一号店をオープンし、今では全国に20ケ所、海外も2ケ所で展開している。

そして、世界初のロボットが働くホテルとしてギネス認定がされていることでよく知られる。「変なホテル」は何か変わったことをするホテルと思われがちだが、「変」は型にとらわれずに時代やニーズに応じて変化していく意味で付けているようだ。

私が泊った「変なホテル関西空港」は海のそばにあるためか、フロントは海のような演出がされていた。そして受付業務をするのは恐竜ロボット。隣では海外の方が受付をしていたが言語は日本語だけではなく複数の言語による対応が可能になっている。

恐竜ロボットは「いらっしゃいませ」から始まり、必要なことを色々としゃべってくる。特にしゃべりかけられなくてもパソコンに向かって必要な作業をすればチェックインもできるはずだが、リアルな恐竜ロボットはインパクトが強く記憶に残る。

フロント以外には特徴は特になし。ただ部屋は快適だった。ベットと枕も良かった。また私が泊った客室は床や壁にアクアチタン技術が施されファイテンルームとなっていた。

それから天然温泉施設が併設されており、海を眺めながら温泉につかれるのは最高に気持ち良かった。遠くには神戸の街、淡路島、関西空港、離発着する飛行機も見える。今回は見られなかったが海に沈みゆく夕陽も眺めながらのお風呂も楽しめるはずだ。

このホテルの一番の良さは海が眺められる立地にある。その分、駅からは遠くなるがこんなにも近くで海を眺めながら温泉に入れるのは他にはない特徴。

それ以外は他のビジネスホテルとそう変わらない印象。建物は新しいため客室の清潔感が感じられるのも良かった。

今回は私は家族旅行で利用した。実家が近くにあり帰省も兼ねていた。このあたりは今ではアウトレットモールや飲食街、少し車を走らせれば整備され美しくなった海岸沿いを歩いたり、オートキャンプやグランピングができる施設もある。山へ向かえば犬鳴山がありそこでも温泉を楽しめる。一泊二日では足りないくらいの観光地や家族で楽しめる施設がある。

そういう場所に誕生した「変なホテル関西空港」は、家族みんながまた泊ってみたいと思わせてくれるホテルだった。

今日もステキな一日に!

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