日体大対決は後輩に軍配🥺💦~またまた新戦力登場(金子麻優特集)
4月7日(日)、AGFフィールドにて、なでしこリーグ第4節日体大戦がありました。残念ながら負けてしまったので、試合内容は簡潔にして、それ以外の事を厚めに書こうと思います。
※金子麻優選手ですが、この試合の終了間際に負傷交代となり、その後の挨拶にもいらっしゃいませんでした。大事のないことを祈ります🙏🙏🙏
試合総評(神川監督コメント抜粋)
2024年04月07日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第4節vs日体大SMG横浜試合結果
●1-2(0-1/1-1)
今節の相手はいまだ無失点と好調の日体大SMG横浜。
ビルドアップに対する守備と奪った後のカウンターに活路を見出すべく準備を進めてきました。
立ち上がりから、スフィーダのハイプレスが機能し、相手陣内で闘う時間が増えます。しかし、10分に初スタメンのGK石川のポジションが前がかりになったところを見事に決められて手痛い先制を許します。
その後もスフィーダペースで試合が進みますが、藤原の決定機逸や、多くのセットプレーを獲得しながらも精度を欠きます。
後半頭から、今季初出場となる金子麻優を投入して、活性化を図ります。
61分に新堀が地を這うゴラッソ!ようやく同点とします。その後も青木や金子麻優のシュートなどで相手ゴールに迫りますが、決めきれません。
すると、80分石川のキックが短くなったところをうまく繋がれ、最後はエース渡部麗選手の一振りで勝ち越しを許します。そのまま1-2での敗戦となりました。
前節からの改善が見られて、手応えはありましたが、まだ勝ち切るまでには至りませんでした。根気強く継続していきます。
今後とも熱いご声援をいただけたら幸いです(神川明彦)
今季初のAGFフィールド開催。桜🌸が満開でした。
今シーズン、ユースからTOPチームに昇格した羽柴咲良選手、今日が誕生日なんですよね。名前も「サクラ🌸」と読みます。
AGFフィールドはバック側が芝生席で、入場料が500円なんですよ。しかも、木陰があるんです。折り畳みチェアを持ってきたり、日傘で観戦してる人もいてくつろげるんです。しかも、今日に限っては桜が満開で最高のシチュエーションだったのですが、
今日は、かなみさんとあゆみさんの「100試合出場セレモニー」があり、バックスタンド側からだと見えないため、初めて、正面スタンド席(千円)にしました(ちなみに、正面スタンド席を購入すると、バックスタンドも利用できるようです)🥰
という訳で、初めてAGFを1周しましたw😆
試合前のウォームアップ開始
100試合出場セレモニー🎉🎊
試合前記念撮影
コイントス
前半開始
日体大が先制⚽
10分、日体大1年生、宮城の名門聖和学園の10番だった本田悠良選手の得意の右足ロングシュートがゴールネットを揺らす。日体大が先制。
15分、スフィーダ最初のチャンス。金子ゆいのスルーパスから抜け出した藤原愛里のシュートはバーの上に外れる⚽
43分、1分を超える鬩ぎあいの末、日体大のシュートを石川まひろの好セーブ⚽ないすキー
前半終了 0-1 日体大リード⚽
ハーフタイム
後半開始
60分、新堀華波の火の出るような右足強烈シュート⚽ スフィーダ同点に追いつく
62分、青木菜羽が上手く抜け出して右足のシュートはゴール左に⚽おしーーーーー🧐😲
63分、青木菜羽の地を這うようなシュート⚽スッゲー―。
積極的でいいネーー😆😆
67分、CKのチャンスでまたまた青木菜羽が遠目から積極的なシュート⚽
67分、藤原愛里#15のシュートは日体大/服部GKの正面
79分、渡辺麗選手、黄金の左足が炸裂⚽
エースの一振りで、日体大が再びリード 1-2
日体大の渡部麗選手は、両足蹴れるんですけれど、特に左足のミドルがマーベラスなんですよ。昨年のなでしこリーグでも、とんでもないところから左足でゴールを決めていた事があり、レフティ好きの私としてはそれ以来大ファンでございます。今日のゲームは中盤底のポジションで守備重視のプレーをしていたのですが、ここが勝負どころとみたのでしょう、するすると上がって行き、パスを受けるや一瞬でかっしーを交わし、直後にズドーーーーンとゴールに突き刺しました。振りの鋭さやシュートスピードが段違いです。
まひろちゃんもビックリしただろうなー😲😲
82分、戸田選手の強烈ヘディングは、GKの正面に。おしいーーーーー
84分、新堀華波の左足は枠の上に外れる⚽うーーーんざんねーん
88分、CBの戸田歩が相手ボールをインタセプトしそのままゴール前に。。。スピード、スタミナ、ボール奪取力を兼ね備えたファイター🔥
試合終了 1-2
最初の失点がもったいなかったと言えなくもないが、あの距離で枠に持って行った相手FWを褒めるべきだろう。内容的には、サッカーエリート集団相手に互角以上の戦いをしていたスフィーダの課題は決定力かなー。
次節、伊賀戦も悲観する必要はないと思う。やってきた事は決して間違っていない。自信をもって行きましょう。
ホーム戦で惜敗の結果に、お通夜のような表情の選手たち。着実に成長できている。スフィーダ戦士たちの未来は明るい。前向きに頑張って欲しい。
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