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AしたらBになる~脳みそのカラクリ

Aをしたら、Bになる。
というシンプルな文章でも、受け止め方は人それぞれ。そしてそれによってそれからのことも変ってゆく。

「AしたらBになる」のだとしたらAをしたら良い。なのに、
「AしないとBにならない」と変換してしまうことがあるようです。

すると、結果が変わる。それはどうしてかというと脳みその特性だからなのです。

AしないとBにならない、という風に捉えると、「Bにならない」という状況を避けようとします。したがってAをしなくなる。

Aをしないのだから、Bにはならない。でも、Bにならない、という失敗をさけたいから、Aもやらない。つまり舞台にすら上がってない状態というのを自らクリエイトしているのです。 (そもそも舞台に上がってないのだったら、劇は始まっていない。失敗した、という現実だってやってこない。だって本年のところで失敗したくないからね。そしてそれを脳みそは叶えてくれているのです。優しいね♡)

私たち誰にでも備わっている「脳みそ」って、24時間体制で働いてくれているのです。私たちのために。 そんな自分の愛しい有能な脳みそのこと、あなたは知っていますか?


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