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クラウドサインのプロダクトマネージャーについて書くよ

初めまして。
クラウドサインのプロダクトマネージャーをしている、三科です。
クラウドサインではプロダクトマネージャー・ディレクター的な役割は2名体制でやっています。(2018年5月30日時点)
今回は初回なのでディレクターチームについて簡単にご紹介したいと思います。

ディレクターチームがやっていること

大きく分けると3つのミッションがあります。

・クラウドサインのロードマップ策定
・クラウドサインの機能開発
・Web APIを利用したプロダクトパートナーの開拓

ロードマップ策定

先日、こちらの記事の通り発表させていただきましたが、クラウドサインの今後の開発方針を決めるというのが一つ大きなお仕事になります。

クラウドサインはクラウドサービスのため、ディズニーランドのように(?!)完成せず、常に進化していきます。ご利用いただきご意見をいただきながら、どんどん使いやすくなっていくイメージです。

お客様と日々接点があるセールスやカスタマーサクセスのメンバーと定期的にフィードバックを受ける仕組みを設けて、その情報をもとに、次はどんな方向に進んでいくべきか?を決定しています。

例えば最近は、チームのメンバーが移動時間などでもフィードバックを簡単にやりやすいようにSlackのチャンネルでお客様から頂いた要望をつぶやくと自動的にスプレッドシートに溜まっていく仕組みを作りました。
(おかげでフィードバックの数は4月と比較して5月は1.67倍に!)

そして、お客様に頂いたフィードバックや開発の状況をもっとオープンにお伝えしたいという思いから、スプレッドシートでの情報オープン化もスタートしました。

クラウドサインの機能開発

上記のように決めた新機能や既存機能の改修について、セールスやカスタマーサクセスのメンバーと要件を詰め、社内のエンジニア・デザイナーチームと協力しながら仕様を固めていきます。

クラウドサインではアジャイル開発を取り入れているので毎週のスプリント会議にこの1週間で誰が何をやるかを決め、毎日お昼に行われるスタンドアップミーティングで、困っていることはないかなどコミュニケーションをとりながら進めています。

こちらは3月入社の小澤が現在、中心となってやっています。

Web APIを利用したプロダクトパートナーの開拓

クラウドサインでは、オフィシャルパートナー様を募集していますが、その中でもWeb APIを利用したプロダクト連携をするパートナー様も大募集しています。
例えば、現在はファイルストレージサービスのBox、CRMのSalesforce、帳票作成のkintoneなどと連携したプロダクトを販売しています。

これは、1つのサービスを多機能化していくのではなく(深津さんの例にあげていた100徳ナイフのようなことにならないよう・・・)
すでにある素晴らしいサービスと連携することで、よりお客様のビジネス課題をスピーディにかつ便利に解決していけるよう、エコシステムを構築していくという思想です。

すでに日々お問い合わせを頂いておりますが、様々なクラウドサービスとの組み合わせで新しいソリューションが作っていけると考えておりますので、クラウドサインと連携したらこんな面白いことができそう!ということを思いつかれた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

今後より利用しやすいAPIにブラッシュしていく、開発者向けのサイトを整えていく、などやっていこうと考えています。

こちらは現在、三科が中心となってやってます。

今後書いていこうと思う記事

・クラウドサインの中で試している手法やTIPS、うまくいったことなど
・おすすめの本や記事のリスト
・クラウドサインのチームの雰囲気やカルチャーがわかるゆるめの記事

など考えていますが、リクエストなどあればおしらせください^^

ちなみにディレクターチームではプロダクトディレクターを募集しています。

#プロダクトマネージャー #SaaS #PM #ディレクター #クラウドサイン #クラウド

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