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zuoraのユーザー会で事例プレゼンしてきました!

すっかり寒くなりましたね。夏が恋しいクラウドサイン事業部の三科です。

クラウドサインでは最近、サブスクリプション・ビジネスのプラットフォームであるzuoraを使い始めました。先日開催されたzuoraのユーザー会にて、zuoraユーザーとしての事例を発表させていただいたので、そのお話をしますね。

zuoraとは

アメリカで今年上場したzuoraはサブスクリプション型のビジネスに特化したプラットフォーム。見積もり、顧客管理、料金プランの管理、請求計算と請求書の発行、支払い管理、会計、サブスクリプションのメトリクスレポートなどをトータル的にサポートしてくれるシステムです。

クラウドサインがzuoraを入れたわけ

クラウドサインがzuoraの導入を決めたのは、昨年の7月頃です。契約数が増加するに連れて人の手に頼ったオペレーションは限界を迎えることが見えており、また、パートナー戦略を始めるに当たって、プランや代理店の管理が複雑になっていくことがわかっていました。今後のクラウドサインの事業拡大の基盤を築くために、導入を決めました。

導入プロジェクト

導入の流れはこのような感じで、自社で作っているバックヤードシステムとzuoraとのつなぎ込みを行いました。zuoraは仕組みを理解するのが慣れるまで難しくて、当社がやりたいことを実現するためにzuoraの導入コンサルタントさんがついてくださっていて、常にご相談しながら進めていきました。当社ならではのやりたいことを実現するために色々とご苦労をかけましたm(_ _)m そして、プロジェクトチームに入ってくれたエンジニアの2人は私が???となっていたことをスイスイと進めてくださり(涙)、データ移行は管理部の皆様にめちゃくちゃご協力いただいてのプロジェクトでした!変化の大きい事業部ですので、作りながらも「新しくこんな売り方をしたい」という相談をもらい、途方にくれていると、エンジニアの2人がスーパーマンのように助けてくれて感謝感謝!ということで7月にみんなでお寿司を食べに行きました^^

before・after

クラウドサインは毎月送った通数に対しての従量課金をしていますので、毎月月初に通数を取ってきてスプレッドシートで計算をしていたので、請求担当は月初の2営業日までがとっても忙しい状況でした。

zuoraを導入したら、こんな感じで、手動の部分が格段と減って自動化!ミスが起こりにくい仕組みが作れましたし、これからは請求書の自動配信をしますので、そうすると月初1営業日目に皆様のお手元に請求書が自動配信されます。クラウドサインは業務効率を格段と効率化する働き方改革になるサービス。社内の働き方もかなり改革できました!そしてそれだけでなく、今後のプランやパートナーの拡張に備える体制が整いました^^

冒頭に書いていたサブスクリプションのメトリクスをzuoraで確認する!というところはこれからやっていく予定です。

社内の関わってくださった皆様、zuoraの皆様、色々とご協力いただきありがとうございます^^この場を借りてお礼いたします。

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