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令和6年度 神戸大学理学部編入 合格体験記

はじめまして。
このたび、神戸大学理学部惑星学科編入試験に合格いたしました、"みすたー"と申します。
編入受験生時代、本当に情報が少なくてとても困ったので「合格したら体験記を書く!!」と決めていたのですが、なんやかんやで忙しく受験から半年が経ってしまいました。

これから大学受験に挑む高校生や編入を考えている大学生に読んでいただければと思っています!

自己紹介

なぜ神戸大学を選んだかや受験の内容などは次の記事に任せることにして、まずは自己紹介をします。

  • 現在、関西の某4年制私大2回生(物理系)

  • 神戸大学理学部惑星学科3年次 編入予定

  • 一浪

  • サークル:ジャズ(1回生5月~)

  • アルバイト:個別指導塾講師(1回生11月~)

  • 惑星科学に興味があります

  • 編入予備校には行っていない

サークルもバイトもやってたんか!それってお前もともと頭良かったちゃうんかい!とかなんとか言われそうですが、そうだったら浪人してませんw

何か別のことを息抜きとしてやりながら勉強するのが自分にはあっているのかなと、この文章を書きながら思いました。実際、高校受験(成功)のときは、週1回のピアノに通いながら缶詰め系の塾に行っていましたし、逆に浪人時代(失敗)は勉強以外何もしていなかったです。
両立については追々語ろうかなと思います。

あと、惑星科学とは何ぞやという話ですが、簡単に言うと「地球を含めた太陽系の惑星を研究する」学問です。今の大学で勉強しているのは物理ですから、地学系のこの学問はちょっとずれているという状況です。
▼惑星科学について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ▼
惑星科学 - Wikipedia 
Planetary science - Wikipedia (英語版の方が詳しく載ってます)

なぜ「編入」だったのか

それは、単純に環境を変えたかったからです。
高い学費を親に払ったもらって予備校に行っていたにもかかわらず、2年連続で第一志望に落ちる・自分の学びたい学問でもない・しかも私大なのでまた親に負担をかける、のトリプルパンチで自己嫌悪に陥ってしまいました。
そんなこんなで入学当初は、早くこの状況から脱却したい!と本気で思っていました(大袈裟w)。はじめはこんな不純な理由で編入に舵を切りました。

あとは、なにかひとつ成功体験が欲しかったのも理由です。
高校受験以来、部活も含めて競争の世界で勝利することがなかったんです。
通っていた高校はかなりの進学校でまわりの友達はもれなく勉強できる天才たちばかりでした。
毎日が刺激的で面白かったのですが、校内では落ちこぼれの私は徐々に勉強へのやる気を失ってしまうんですよね…

大学に入学してからはそういう意味での天才はほとんどいなかったのと、絶大な自由が与えられているので、自分から動かないと何も始まらない!変えられない!という危機感も原動力になりました。

大学名はただの「なまえ」でしかない

「結局学歴ロンダリングじゃんww」と言われてしまえばそうなのかもしれませんが、自分の「惑星科学を学びたい」という気持ちに嘘はなかったのでそういう選択をしました。

今通っている私大も、たまたま同じ大学だった中学校の同級生にジャズに誘ってもらい、音楽に熱意のあるたくさんの人に出会うことができました。かなりの人見知りなのですが、続けていることで他大生とも知り合うことができて、今や編入前にもかかわらず神戸大学の方とも仲良くさせていただいています。

よく考えてみればこれってどこの大学でもできることで、○○大学じゃないと無理!とかって全然ない。入試偏差値よりもむしろ大学に入学してから何をしたかの方がはるかに人間として必要だと思うんです。

人生絶対そっちの方が楽しいやん?

だんだん関西弁になってきてボロが見え始めたので今回はこの辺にしておきます😓

ざっくり概要を語っていきましたが、次回以降は具体的なスケジュール感や対策法などを書いていこうかなと思います。

つたない文章にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございました!応援しています!

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