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『いい歳を重ねる』

『いい歳を重ねる』

素敵なおじいちゃんになれるといい!!

姿、形ではなく、優しくて、丸くて、ふんわりして。

2011年の私のブログからです。

『04/27/2011 20:00:00いい歳を重ねる

「いい歳のとり方をする」

「いい老人になる」

「いい歳を重ねる」とか言いますよね。

誰しもいずれは、歳をとっていきますし、老いを重ねるものです。

でも歳の重ね方があるような気がしませんか。

先輩達の中に、「ああ、いい歳をとられているな」と感じる方がおられます。

羨ましい限りですがどうも秘訣があるような気がするのです。

誰しもそのような風采にはなりませんし、同じように過ごせばなると言うような事でもなさそうです。

かと言って持って生れている事でもないようだし。

思うに、

いくつもの苦難を乗り越えてきている、

前向きに解決しようとする姿勢がある、

どんな事があっても笑顔を忘れない、

人に心痛を与えない、

穏やかな心理を保とうと勤める、

人に会う事を苦にしない、

苦難、心配を引きずらない、

家族を大切にする、

他利を優先し、自己犠牲の精神に富んでいる・・・・・

観察しているとそのように見えます。

難しい事ですが、修錬なんでしょう、

そうありたいと願う心が強いのでしょうね。

『ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、そういう言葉の代わりに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」というふうにいうのである。

そうすると何だか、歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい。赤瀬川原平「老人力」』

『四十歳は青年の老年期であり、五十歳は老年の青年期である。ビクトルユーゴー(仏小説家)』

『血気に老少ありて、志気に老少無し。佐藤一斎「言志四録」』

『青春とは、人生の一時期だけではない。

それは心の状態だ。

長く生きただけで老いる者はいない。

人は理想を放棄することによって老いるのだ。ダグラス マッカーサー』

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